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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > my CBR400RR(NC29) >  2018年3月8日

★スケルトン・リザーブタンクホース(前後)装着★



なかなか走りに行けないマイ・ベイビー・ブレードですが(笑)、
この日は、
新しく販売する「スケルトン・リザーブホース(リア・タンクレス用)」と、
「スケルトン・リザーブタンクホース(汎用)」の装着をかます事に致しました。

デモ車の宿命ライクに(笑)。




↑は、
実物はメチャメチャカッケー、
ジャーマン・ストリートファイター感溢れるリアの削り出しのマスターですが、
完売に伴い、
次には全く別の商品の装着に鞍替えす事に致しました。




↑が、
新しく装着致します、
「スケルトン・リザーブホース(リア・タンクレス用))【内径φ9.5×20cm】」で、
薄く緑がかったHRC(ホンダ・レーシング・コーポレーション)製や、
それを模擬した類似商品よりも透明なだけでなく、
なななんと!
1年以上のテストを経て、
ブレーキオイルが染み出さなかったというスグレモノと言ったホースと、
専用のアルミ製キャップとホースバンドをセットした、
リアのマスターをタンクレスにするキットです。

ちなみに、
HRCのノリをクリパー(パクって)して、
ブレーキのリザーブタンクのホースを透明にしようと、
ホームセーンターで売ってる透明のホースや、
ガソリンホース等を使った事があるという方もいらっしゃるかもしれませんが、
ブレーキオイルの分子はホースの分子よりも細かい事から、
ブレーキオイルが染み出してしまい、
ブレーキオイルは吸湿性が高い事から、
染み出したブレーキオイルが空気中の水分を吸って、
ホースは“汗をかいた”ような状態になってしまった事と思います。

また、
HRCパーツやその類似品も、
ガソリンホースよりかはマシなものの、
やはりオイルは染み出てしまうようで、
HRCは1レース毎の交換を推奨しているようです。

しかし、
こちらのホースは、
少なくとも1年程度はブレーキオイルが染み出てくる事も無く、
中身もよく見えるので、
手前みそですがかなりサイコーな商品です。(^^)




↑は、
内径がφ8の、
「スケルトン・リザーブホース(リア・タンクレス用))【内径φ8×20cm】」です。




内径φ9.5
内径φ8.0
外径φ12.7
外径φ11.2

昔のレーサーレプリカ車に多かった、
マイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)にも採用されている、
外径がφ11のニップル用の内径φ9.5のホースのキットと、
外径がφ8のニップル用の内径φ8のホースのキットの、
2種類のキットをラインナップ致しました。




また、
せっかくの透明なホースなので、
↑のアクティブ製の色が付いたブレーキオイルの販売も開始致しました。




という訳で、
元々の削り出しのリザーブタンクを無慈悲に取り外します。




それから、
ノーマルの外径がφ11のニップルを取り付けました。

やや車体の方向に角度が付いているのがイイ感じです。




でもって、
ニップルに薄くシリコングリスを塗布した後、
ホースバンドを予めプライヤーで広げてニップルに通しておき、
ホースをはめ込みました。




マイ・ベイビー・ブレードにはスケルトン・ラジエーター・リザーブタンク【ブラック】を装着していて、
現在はクーラントを緑にしているので、
リザーブホースの中身のオイルも緑にしたいと思いますが、
視聴者の皆様のご参考になるよう、
出血大サービスにて(笑)、
赤いオイルも試してみたいと思います。(^^)




ビレットリザーブタンクを装着する前は、
黒いホースを使いタンクレス仕様にしていたのですが、
ブレーキオイルはその時にも使用しておりました、
↑のスポイトで補充すると致します。




こんな感じでスポイトを使ってブレーキオイルを吸い上げました。




フツーのリザーブタンクと違い、
オイルが入ってる缶から直接ホースにオイルを入れるのは困難ですが、
スポイトを使うと楽勝です。




という訳で、
まずは皆様に見せるだけの為に(笑)、
赤いブレーキオイルを入れてみました。
単に赤い色が好きというだけでなく、
スケルトン・ラジエーター・リザーブタンク【ブラック】を装着していて、
クーラントの色を赤にされている方に良い感じです。




近くで見るとこんな感じで、
キャップは80年代のレーサーレプリカ大好き少年調な赤とか青のアルマイトじゃなく、
自分の好みで(笑)、
ハードコアテイストな黒いやつにしていて、
ホースバンドもこれまた個人的な趣向にて、
黒いやつをセレクトしております。




次には、
前述のように現在のクーラントの色に合わせて、
緑のオイルを入れてみます。




という訳で、
ちゃちゃっと入れてみました。




しかし、
キャップのホースの中に入る部分の体積がそれなりにある事から、
オイルレベルをあまり高くしちゃいますと、
↑のようにキャップが少し浮いてきちゃいました。




なので、
オイルレベルを↑位の位置まで下げ、
キャップもホースに入れやすいようシリコングリスを塗布しておりましたが、
1度脱脂してからハメて抜きにくくしておきました。

ちなみに、
私はリアブレーキを使わないのであまり関係無いですが、
リアブレーキを使ってブレーキパッドが減りますと、
ピストンが押し出され、
その体積分のオイルが移動してホース内のオイルレベルが下がるのですが、
オイルレベルが下がり過ぎてマスター内にエアが入りますと、
当然ブレーキは効かなくなる為、
せっかく中身が良く見えますので(笑)、
リアブレーキを多用される方は、
オイルレベルが下がった場合には小まめにオイルを補充して頂きたく宜しくお願い致します。




リアのマスタのホースの方が背景が抜けているので、
中身がレーキー(キレイ)に見えますが、
とりあえずクーラントの色とも合いイイ感じです。(^^)




車体全体で見ますとこんな感じです。




そして次には、
フロントのマスターとリザーブタンクの間のホースも、
「スケルトン・リザーブタンクホース(汎用)」に交換する事に致しました。




という訳で、
ちゃちゃっと元々の黒いホースを外しました。




でもって、
↑のホースバンドのみでキャップが無く、
長さも「スケルトン・リザーブホース(リア・タンクレス用)」よりも長い設定の、
スケルトン・リザーブタンクホース(汎用)【内径φ6.3×20cm】に交換致します。




でもってちゃちゃっとホースを取り付け、
まずは視聴者様のご参考にすべく、
赤いオイルを入れてみました。

ちなみに、
なぜHRCが透明のホースを使用するのかが良く分かったという感じにて、
ホースが透明ですと、
ホースをブラブラさせてホース内のエアをリザーブタンクに追いやる事を目視出来るので、
こりゃー超絶に便利なシロモノ家電だとカンドー致しました(笑)。




それから緑のオイルに交換する事に致しましたが、
交換途中は↑のように赤と緑のオイルでグラデーションのようになり、
なんだかカクテルみたいで面白かったので、
記念に写真を撮っておきました(笑)。




オイルは大体緑に入れ替わったという感じが↑の状態です。




内径φ9.5
内径φ8.0
内径φ6.3
外径φ12.7
外径φ11.2
外径φ9.5

汎用のホースは↑の3種類を用意致しましたので、
例えばリアのリザーブタンクをタンクレスにせずにそのまま使用するという場合には、
リアにも使えるという感じです。




という訳で、
クーラントだけでなく、
前後のブレーキオイルも見せつけるノリとなりました。

サーキット野郎は実用的に、
カスタムピーポーピーポーは次世代カスタムとしてご利用して頂ければ幸いです。(^^)


スケルトン・リザーブホース(リア・タンクレス用)

スケルトン・リザーブタンクホース(汎用)

アクティブ製ブレーキオイル(DOT4)【緑】&【赤】


2018年3月14日 バーエンドミラー・モンタナ【2.0】装着


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