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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2016年4月5日

★ホイール取り外し他★



当初は、
とりあえずは元々付いているタイヤで走っていてもいいかなとも思ったのですが、
私自身の体はラジアルタイヤがデフォルトになっている事や、
見栄えがダサい(笑)という事で、
まだ1ミリも走らせていないというのに(笑)タイヤはラジアルタイヤに交換する事にした為、
大したネタではなく大変恐縮ですが、
毎度タイヤ交換でお世話になっているパステークさんに前後のホイールを預けようと、
この日はホイールの取り外しをかましました。




↑はフロントの標準タイヤで、
ダンロップのTT900の100/80-17が入ってます。




↑はリアの標準タイヤで、
130/70-17が入ってます。

これを、
同じバイアスのTT900GPというタイヤに交換するという手も有ったのですが、
限界付近でのラジアルタイヤのスライド特性の素晴らしさを知っていると、
限界を超えた時にいきなりブレイクする印象のバイアスタイヤでは不安だったのと、
転んでから後悔するのも何なので、
“転ばぬ先の杖”ライクにて、
最初っからラジアルタイヤに交換しておく事といたしました。

ちなみに、
「せっかく新品なのだから、
バイアスタイヤを味わった後にラジアルタイヤを履かせて、
両方の比較をすればいいのに」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
すでに初老入ってる私は、
政治家お得意の健忘症も発症しがちで、
元々がどういうタイヤだったかなんてすぐに忘れちゃいそうな気もした為、
私にとってはタイヤの比較など無意味とも思い、
とっととラジアルタイヤに交換する事にいたしました(笑)。




という訳で、
ちゃちゃっとリアホイールを取り外しました。




リアホイール取り付け時に便利なように、
今回はちゃんと意味が有りそうというノリにて(笑)、
リアのキャリパーステーにタイラップ留めをかましました。




フロントのブレーキ周りは丸ごと交換する予定だった為、
フロントホイールを取り外す前には、
ついでと言った調子にて、
まだ全く使用していないフロントのブレーキオイルを無慈悲に抜いちゃう事にいたしました(笑)。




↑は、
全く使用していないブレーキオイルを抜いちゃった所です。




以前バックステップを取り付けた際のレポートにて、
私はリアのブレーキは全く使用しない旨を記述いたしましたが、
逆説的には、
私はフロントのブレーキに対する要求が強烈にシビアな為、
↑の原チャリみたいなマスターや、
片押し2ポッドのキャリパーは無慈悲に取り外しました(笑)。




新車からの取り外しなので、
当然ピストンはピカピカしてて、
パッドも新品です(笑)。




という訳で、
ホイールを外す前にブレーキ周りをちゃちゃっと取り外しました。




でもって、
フロントにスタンドを掛ける事で、
初めてフロントをスタンドアップしてみました。




でもって、
ちゃちゃっとフロントホイールを取り外した所です。




将来的には、
マイ・Z・モノファイターにはスタビライザーを取り付けるつもりで、
そうなると、
↑のいかにもザ・市販車と言った感じのフォークガードを取り外す事になるのですが、
これを取り外すにはフロントフォークを抜く必要が有り、
フロントホイールが外れている今がチャンス熱も高まりまして(笑)、
フォークガードを取り外す為だけにフロントフォークを外す事にいたしました。




という訳で、
ちゃちゃっとフロントフォークを抜いてみました。




フォークガードはフォークにある溝にハマっているらしいので、
膨張を利用して取り外そうと、
朝の内に近所のホームセンターで↑のヒートガンを買っておきました。




フォークガードを取り外すという目的の為だけに、
5,450円も使っちゃいました(テヘペロ)。




右側のフロントフォーク(画像では左側)のフォークガードから取り外しましたが、
どこにツメがあるか把握しておらず、
全周に渡ってツメがあるような気がしていたので、
最初のフォークガードを外すのには10分くらい掛かりました。

ちなみに、
フォークガードを“こじる”際に細いドライバーを使用した為に、
右側のアウターには悪戦苦闘した跡と言った調子にて、
ちょっとキズが入っちゃいました。

しかし、
右側を外した後には、
溝にハマるツメは3ヶ所だと言う事と、
その場所も分かった事から、
左側のフロントフォーク(画像の右側)は、
ものの数10秒でフォークガードを外す事が出来ました。

ちなみに、
ツメの位置が分かっていたとしても、
ヒートガンで熱してフォークガードを膨張させないと、
取り外すのは厳しい感じでしたので、
予めヒートガンを購入しておいて正解でした。




↑は、
ステムのアップで、
フロントフォークのインナーチューブをつかむ部分は、
ステムが鉄製の為に、
新車なのにちょっと錆びてました。




なので、
まずは錆を取った後、
あまりやり過ぎると真円度が悪くなるような気もする為、
切削痕が無くなるまで磨くなんて事はしませんでしたが、
表面の粗さをやや落とす感じにて、
インナーチューブが当たる部分をピカールで軽く磨いておきました。

もちろん、
「フロントフォークの剛性感よ上がれ剛性感よ上がれ、
剛性が上がってタイムよ縮めタイムよ縮め、
エコエコアザラクエコエコザメラク(怨)」
と祈りながら磨きました(笑)。


※関西の視聴者様は、「呪ってるだろ!」とつっこむ所です。




フロントフォークの突き出しは、
標準状態で4mmのようでしたが、
タイヤ交換後はフロントの車高が11.5mm下がる予定だった為、
突き出しは0mmとする事で、
フロントの車高の下がり具合は7.5mmにとどめる事にいたしました。

ちなみに、
Z250SLのトップブリッジの平面部分はインナーチューブに対して垂直では無い為、
フォークをクランプするすり割り部分で突き出し量を測定するみたいです。




キャリパーの交換に伴い、
パッドが当たる面積を広くする必要がある為、
元々の鉄の塊と言った調子でフローティングではない純正のディスクローターも取り外す事にいたします。




という訳で、
ちゃちゃっとディスクローターを外しました。




でもって、
ホイールとタイヤだけの状態にて、
バネ量りで重さを量ってみました。




すると8.1kgでした。




でもって、
リアも量ってみようと思ったものの、
手持ちのバネ量りでは重過ぎて量れなかったのですが、
運が良い事に、
朝にヒートガンを購入しにホームセンターに行った際、
将来バイクが出来上がった時に車重を量ってみようと、
↑の安っぽい体重計も購入していた為、
リアホイールはこれで重さを量ってみる事にいたしました。




すると、
リアホイールはディスクローターとスプロケットを取り付けた状態ですが、
全部で13.2kgありました。

ちなみに、
同様にフロントホイールも量ってみましたが、
フロントホイールは軽すぎる為か、
体重計は反応せずに測定不能でした。




↑は、
フォークガードが無くなった状態のマイ・Z・モノファイターです。

ストリートを走る方などは、
「せっかく飛び石などからインナーチューブを守ってくれている部品なのに、
なんでまたわざわざ手間をかけてまで外すんだ」
と言った調子にて、
認知的不協和バリバリかもしれません(笑)。




という訳で、
翌日にはラジアルタイヤがハマったホイールをパステークさんが持って来てくれると思いますので、
乞ご期待!


2016年4月6日 YSS製リアショックに交換


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