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『FIGHTERS』誌11年3月号入荷
2011年2月27日 15:51



独『FIGHTERS』誌の11年3月号が2月27日に届きました。

いつもだと他の荷物と同梱なのですが、
あちらの代理店の方が雑誌だけで送っちゃったみたいで、
まだ2月なのに3月号が届いちゃってミラクルです。(笑)




ウィルバースっていうドイツのサスペンションメーカー知ってます?

日本だとあまりメジャーではありませんが、
カラーをかなり自由に選べるので、
ジャーマン・ストリートファイターを作る際にも重宝するメーカーです。

ウィルバース日本公式サイト




車両は日本人には超羨ましい感じで、
あちらでは割とありがちなノリの、
ハリスフレームに油冷GIXXERのエンジン載っけたファイターです。




ライダーはクラフトのメットかぶってますね。




「感動」「ヤマハ」とか、
日本でやったらある意味メーカーをバカにしてる感じですが、
単に日本語憧れ調の青い目がやると許される、
みたいなイキフン(雰囲気)です。(笑)






フレームはポリッシュしたり塗ったりしてないCBR900RRのファイターで、
自分もこのレベルでいいのでとりあえずテキトーファイター作っちゃおうかなとか、
勇気づけられます。(笑)


BANDIT XXR MATBLACK




そうは言っても、
倒立フォーク化とかプロアーム化とか、
これはこれで手間とお金かかってますよね。




ケラーマンのバーエンドウィンカーにバーエンドミラーと、
ブッシュ式のスイッチとか、
きっちりジャーマン・ストリートファイターのツボをおさえてます。

日本はと言うと、
GP直系のレーサーパーツを組むノリか、
ハーレーや英国の旧車やストリートバイカー系チックに、
ビンテージのルックスライクなパーツか、
そうしたものに造形美を感じるというラインが多すぎちゃって、
芸術的なセンスで近未来チックに新しいデザインを考えだしちゃうとかのノリがあんま無いですよね。

でも、
レーサー直系パーツやビンテージパーツではなく、
全く新しい世界観を醸し出すデザインに惹かれる美大生とか美大出身者の人とか、
かなりクラクラくるのでは?
ジャーマン・ストリートファイターの世界観。


Kellermann BL1000 White




GSX1400のターボ車です。

ハンドルはあちらの人がやりがちなノリにて、
バーハンドルをぶった切ったものを、
セパレートハンドルのクランプに取り付けてる感じです。




タービンに付いたエアフィルターにあわせて作っちゃってるアンダーカウルが面白いです。




スピードトリプルベースのファイターで、
スピードトリプルは元々のベースがいいので、
決めると決まりますよね。(そのまんまw)

ちなみに、
フォークに「ストリートファイターズ・スゥイッツァーランド」と書いてあるので、
ドイツのすぐ隣にあるスイスで作られたっぽいです。

あと、
ホイールの一部だけゴールドに塗ってるので、
ゆっくり走ってる時にここが目立ちそうです。




マットブラックの要所要所に少し赤が入ってて悪魔的な造形美です。

ちなみに、
ハンドルが太くカバードされててクールですが、
ハンドルの幅が98cmと、
約1メートルありますよ。(笑)




割とスタンダードな(笑)油冷GIXXERのファイター。

リヤサスを何か袋みたいなのでカバーしちゃってるけど意味不明です。(笑)

ちなみに、
このライダーもクラフトのメットかぶってて、
今回の号はクラフトが多いですね。




タンクに「フランケンシュタイン」というエンブレムが貼られている、
GPz1100に油冷積んだファイター。

これまた日本の旧車カスタムには絶対ない世界観のカスタムです。




以前使っていたデジカメが調子悪くなったので、
新しく買ったデジカメで撮影しましたが、
今度のデジカメはかなり寄れるので、
こんなアップも撮れるようになったのですが、
それは余談で、
↑がタンクキャップみたいですよ。




巻末で毎号売れ残ってた900SLが、
この号では掲載されてなかったのですが、
売れないからグレーに塗ったのかと一瞬思ったものの、
全く別物みたいです。(笑)

でも、
車名がモンスターになってるけど、
フツーに900SSのネイキッド化ですよね?(笑)




何人(なにじん)っすかね?(笑)




フレームやスイングアームなどを白く塗っちゃうという、
これまた日本だとリアリティー全くないYZF-R1のファイターです。

とにかく何でも塗ってオリジナリティーを出そうとしますよね。




白とメタリックブラウンをあわせるとか、
独特の色彩センスです。




中とじにあった先ほどのGPz1100。




PSS Rauという聞き慣れないフレームに油冷積んだファイター。




なんとインジェクション化されてますよ。(笑)

それにしても、
このシートとサイレンサーの造形美もほんと素晴らしいですよね。




グリップヒーター付けたフルノーマルのVTR1000Fで、
軟弱を絵に描いたようなバイクですが、
「Projekt SC36」と言うタイトルなので、
これからファイター化しそうなイキフン(雰囲気)のページです。

シートやステップにもヒーター付けてきて、
「そうくるか!?」
みたいなノリもありえそうです。
(「ねーよ」的なwww)




FZR600のファイターです。




ページを開いて思わず爆笑したのですが、
シートスポンジが「日の出」になっちゃってます。(爆)

ちなみに、
このファイターもフレームとスイングアームを白くしちゃってますよね。




珍しいXB12のファイター。




タンクのエアスクープの造形とかが面白いです。




日本でもさんざんイジくり回されてるゼファー1100ですが、
これまた日本では絶対ない世界観で作られたゼファー1100のファイター。




この号も過去のファイターがインデックス化されてて便利なので、
『FIGHTERS』3月号買ってください。
(そのまんまw)




水中メガネの奥に目があるみたいな造形のフロントマスクに、
あまりカチ上げない感じで02-03のYZF-R1のシートカウル付けるセンスが、
いかにもイギリスのファイターという感じです。

でも、
ナンバーにドバイと書いてあるので、
前号のZ1000に引き続きドバイで作ったファイターかもです。




カラーリングは蛇をモチーフにしててエグくていいですよね。

あと、
フツーの丸い筒形状のヨシムラのサイレンサーをダブルで付けてるのも面白いです。




新しいデジカメにてかなり寄れるようになったのですが、
巻末の売買コーナーに出てたファイターのフロントマスクが面白いのと、
ケーブル類が頭に開いてる穴を通ってるのが更に面白くて紹介してみました。(笑)




次号の予告では、
すでに英『STREETFIGHTERS』誌で既出の、
まともに走りそうもない(笑)エグいファイターが紹介されそうですが。
グレーの迷彩のVFRのファイターも気になります。

そう言えば、
北海道みたいなモンで、
ドイツの冬は強烈に寒いせいか、
さすがにこの号ではいつものハチャメチャイベントの紹介が無かったみたいです。(笑)

まーそれでも、
これだけのカスタム車を紹介できるので、
ほんとあちらのストリートファイターの層は厚いですよね。


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