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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2017年3月14日

★ABMリノーバ・LEDウィンカー取り付け★



現在シーケンシャル(流れる)ウィンカーの到着を待っているマイ・Z・モノファイターですが、
シーケンシャル(流れる)ウィンカーは後ろ側に装着予定で、
この日はホワイトデーという事もあってか(笑)、
フロントのウィンカーをより高級なABMリノーバ・LEDウィンカーに交換する事に致しました。




これまでは、
LEDウィンカー・マットブラック・スモークレンズを、
ウィンカーのM10部分に合わせて、
φ37〜φ50用ウィンカーステー【ブラック】を使用して装着しておりました。




しかし、
より高級感を醸し出すべく、
↑の総削り出しで高品質なABMリノーバ・LEDウィンカーに交換する事と致します。

ちなみに、
車検対応のEマーク付きなので、
ストリート仕様にするに当たっても安心です。(^^)




でもって、
ヘッドライトのステーにウィンカー用の穴が無い為、
ABMリノーバ・LEDウィンカーのM8用のウィンカーステーが必要となりましたが、
高品質なABMリノーバ・LEDウィンカーに合わせて、
ステーはウィンカーと同じく総削り出しで高級感漂う、
↑のM8用CNC削り出しウィンカーステー(φ35〜φ54)をドイツより取り寄せてみました。




ところで、
LEDウィンカー用のコードは非常に細く、
そのままですとギボシ端子のカシメ部分のツメが食い込みにくいです。

ちなみに、
左側は外径が約φ1.3のLEDウィンカーのコードで、
真ん中は外径がφ2(0.5sq)の平行線タイプのコードで、
右側は外径がφ3(1.25sq)のコードです。




LEDのコードに通常のギボシ端子を取り付けようとしますと、
LEDは消費電力が少ないからってコードを細くするのは“ありがた迷惑”(笑)とばかり、
コードが細過ぎてツメがうまく食い込まず、
端子をかしめた後にコードがスッポ抜けてイラっとされた方も多いのではないかと思われます。




↑は、
外径がφ3のコードをギボシ端子を挿し込んだ場合で、
コードが太いとしっかりとツメが食い込みます。




↑はカワサキ用ウィンカーコネクターセットに外径がφ2のコードを挿し込んだ場合で、
ツメを圧着させるに当たって、
この位の太さが丁度良い感じです。




しかし、
LEDウィンカーのコードですと、
やはり圧着に不安感が有ります。

ちなみに、
マイ・Z・モノファイターにてLEDウィンカーを装着する際、
リアの2個はうまくいったのですが、
フロントにて1回端子をかしめた後でコードがスッポ抜けて、
私はイライラした事が有ります(笑)。




そんな時に便利なのが、
↑の細線圧着接続端子(ホットメルトチューブ)で、
LEDウィンカーの細いコードと、
ギボシ端子をかしめやすい太いコードを結線する際の便利グッズで、
ABMリノーバ・LEDウィンカーにはこちらが最初から4個付属致します。

ちなみに、
他のLEDウィンカーを使用する際にも便利そうなので、
国内で入手しようとした所、
日本ではキジマさんが類似商品を出していたのですが、
私が購入しようとした時にはメーカー廃盤になっており、
キジマさんに直接電話して確認したのですが、
今後も販売予定は無いとの事で、
「いや〜これが無いと不便だぞ」
と思い、
色々調べてワザワザ海外より取り寄せる事にしたのですが、
コードがスッポ抜けてイラっとする気持ちをお客様にも味合わせたくないという事で、
バグブロドットコムでこちらのホットメルトチューブを販売する事にすると共に、
どうやって利用するのかイマイチ分からないという方の為に、
僭越ながら以下にて使用方法を伝授させて頂きたいと思います。




ちなみに↑は、
先日に取り付けたフロントの左側のウィンカーで、
ホットメルトチューブを利用して太いコードに変換し、
そのコードの先にカワサキ用ウィンカーコネクターセットを取り付けていますが、
今回装着するABMリノーバ・LEDウィンカーもこんなノリでかましたいと思います。




まずコードの皮をむき、
予め片方にホットメルトチューブを通しておきます。




ソイホー(細い)なコードとトイフー(太い)なコードをからめます。




からめた部分にホットメルトチューブを持ってきます。




それからヒートガンを使用してホットメルトチューブを温めます。




温風をぶっかけます。




すると中央部分はハンダが溶けてコードが確実に結線され、
赤い部分は収縮して防水となります。

しかし、
ちょっと温め過ぎて、
画像の赤い丸の部分のコードが少しふくらんじゃいました。




という訳で、
もう片方は慎重にかましたいと思います。




同じ手順です。




という訳で、
もう片方はコードを温め過ぎないよう注意した所、
割とレーキー(きれい)に結線出来ました。




それから、
トイフーなコードにコネクターを装着して出来上がりです。




そう言えば、
元々のウィンカーを外してみますと、
左側がエラいレーキーなノリだったので、
なぜだか思い出してみますと、
左側は先日に新品に交換したばかりで、
結局1度もストリートで使用する事なくお払い箱となっちゃいました(テヘペロ)。

でも、
金にモノ言わせてやりたい事をガンガンやっていく世代なので、
全然気にせずひたすら前に向かって突き進みます(笑)。




でもって取り寄せたウィンカーステーですが、
上から見た商品画像では、
一体どうやってウィンカーを取り付けるのかイマイチ良く分かりませんでしたが、
手元に商品が届きますと合点がいったという感じで、
ウィンカーのM8のネジ部分は使用せず、
ステーのφ8のバカ穴にウィンカーを挿し込み、
下側からイモネジで締め込んで取り付けるという構造でした。

色々考えるな〜ゲルマン民族、的な(笑)。




コードは下側から通し、
イモネジで締め込む感じが分かりますかね?




組み立てるとこんな感じになります。

おおっ!
削り出し同士でモノスゲー高級感!




いかにも走行中に緩んじゃいそうで、
しかも緩むと無くしちゃいそうでしたので、
イモネジには低強度のネジロック剤を塗布しておきました。




でもって車体に取り付けてみました。

うお〜!
めちゃめちゃカッケー!(笑)




以前の安っぽいステーと違い、
削り出しのステーで高級感と所有する満足感MAXでやんす(笑)。










反対側です。

手前みそですが、
削り出しパーツを見るとクラクラくる私のような方にはたまらないフォルムです(笑)。

しかも、
日本人がデザインしたような武骨な感じや、
余計な装飾的な削り部分も無い、
シンプルで品の有るドイツのセンスによるデザインなのが個人的に大好きです(笑)。

まー、
色々と遠回しに言っておりますが、
歯に衣着せずに語らせて頂ければ、
中華台湾製削り出しパーツ的な下品さを嫌う方には特にお勧めです(爆)。






トライアングルLEDヘッドライトの高級感とウィンカーのバランスが取れて、
余は満足です(笑)。




「このウィンカーステーめちゃめちゃカッケーな〜」
と、
思わず悦に入ってしまったので、
今の所お取り寄せとなりますが、
こちらのステーの販売も開始したいと思います(笑)。




毎度の車体全体の記念撮影です。




↑は、右側のウィンカーを点灯した時の様子です。




前から見た所です。




この薄さ!

たったの12mmしかないこの薄さがABMリノーバ・LEDウィンカーの特徴です!




でもって、
前回のレポートにてお伝えしたように、
リアにはシーケンシャル(流れる)ウィンカーを装着しようと思います。

乞ご期待!


ABMリノーバ・LEDウィンカー(左右セット)

ホットメルトチューブ(2個入り)

カワサキ用ウィンカーコネクター(2個セット)

M8用CNC削り出しウィンカーステー(φ35〜φ54)


2017年3月21日 シーケンシャル(流れる)ウィンカー取り付け


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