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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2012年10月19日

★吹け上がり確認他★



まともに走らなかった私のCBR400RRですが、
この日は色々とバイクをイジってみました。

ちなみに、
18日(木)にはシートラバーをはがして、
超大変あんどメンドクセー感じでしたが、
↑は、ある程度レーキー(きれい)にはがしたという画像です。




それから、
ステップが後ろ過ぎだった時は問題無かったのですが、
ステップが前方に移動した場合、
ブーツを履いていれば大丈夫なものの、
フツーのクツだとチェーンをかかとで踏んでしまうようだったので、
↑のノーマルのチェーンカバーを取り付けました。




さて、
エンジンの回転の頭打ち問題ですが、
安部さんのノウハウにより、
スピードメーターをそのまま外してしまうと、
スピードメーターの中の基盤の関係でエンジンが吹けなくなるそうで、
基盤を外してつなげておくという対策はなされているというのは知っていたのですが、
↑は保護用のビニールテープを剥がした状態のその基盤で、
今1度安部さんに確認した所、
この対策をしていない場合、
6000回転くらいしか回らず、
全然走らなくなってしまうとの事で、
私のバイクはそこまでひどい状態ではないし、
↑のように対策はされているので、
他に問題があるのではないかと勘ぐりました。




でもって、
以前ブチ開けたエアクリーナーボックスのフタの大きな穴が悪さしているのではないかと思い、
新品を発注してみましたら、
すでに廃番になっていた為、
お決まりの孫オクでノーマルのエアクリーナーボックスを前日に落札しておきました。

しかし、
そうは言っても、
この程度の事で全く走らないというのも考えにくいと思っていた所に、
同じCBR400RRに乗るという方からご連絡を頂き、
CBR400RRは、
スピードメーターだけでなく、
タコメーターにもリミッター機能に関わる部分があるという話を聞いた事があるとの事で、
タコメーターもつなげる必要があるのではないかと思われました。

ちなみに、
私のCBR400RRは、
6000回転で頭打ちという感じはないものの、
HSR九州で走った感じでは、
10000回転くらいしか回ってない感覚で、
パワーも30馬力くらいで走っていた感じで、
実際ストレートでの他車からの抜かれ方も、
4スト250の単気筒車に乗ってるかのような抜かれ方だったので、
やはりキャブセッティングというよりかは、
回転の頭打ちは電気的なものではないかと言う思いが強くなってまいりました。




という訳で、
とりあえずタコメーターをつなげて、
エアクリーナーボックスがない状態でエンジンをかけた所、
CVタイプにも関わらず、
丁寧にアクセルを開けないと上まで回らない感じで、
ただ、
一応は上まで回る感じで、
その後、
今度はエアクリーナーボックスとエアクリーナーを取り付けて確認した所、
15000回転までキチンと回る事が確認出来ました。

やはり、
今までは上まで回っておらず、
タコメーターを外している事が悪さしていたような感じがいたします。

という訳で、
貴重な情報をご提供して頂いたNさん、
ご指導ご鞭撻誠にありがとうございます!(^^)/

ちなみに、
こちらのNさんはレーシングイグナイターに社外のメーターを取り付けているそうで、
レーシングイグナイターの装着も勧めて頂いたのですが、
私自身もこのレーシングイグナイターの存在は知っていたものの、
これを装着すると回転のレブリミッターが解除され、
どこまでもエンジンが回ってしまうので、
タコメーターを見ない私はエンジンを壊す可能性が高く躊躇していたのですが、
こちらのNさんも過回転によりエンジンを壊した事があるとの事で、
それを聞いてあらためてビビリミッターが働いた私は、
ノーマルタコメーターを無理付けするという道をセレクトいたしました(笑)。

それと、
こちらのNさんは、
私に対して、
「こんなにCBR400RRをイジっている人は居ない」
という事で、
私のCBR400RRのレポートを楽しみにされているというCBR400RR乗りの方だったのですが、
どうやらそう言った、
特にファイター系には興味がないけどCBR400RRには乗っているという視聴者様は結構多いようです。
手前みそですが(笑)。




メーターをとめる穴はラバーマウントな為、
ボルト1本でとめるとブラブラしてしまうので、
2本のボルトをつなげるステーをテキトーにちゃちゃっと作ってみました。




ステーを利用してマシンサイドにテキトーにメーターを取り付けたの巻。

アンタッチャブルの山ちゃんレベルにて、
このテキトー感がたまりません(爆)。




ぶっちゃけ、
ちゃんと上まで回ればショートでも大丈夫だとも思われたのですが、
まずはなるべくノーマルに近い状態で確認するという事で、
次にドライブスプロケットをノーマルの15Tに戻してみました。






それから、
イニシャルもネジ部を17mmから12mmへと、
5mm弱めて、
納車時に戻しました。

という訳で、
直キャブからエアクリーナーボックスを付けた後でアクセルワークのシビアさがかなり改善されたのを見るにつけ、
エアクリーナーボックスのフタに開けた穴も相当悪さしているような気がするので、
このフタをノーマルに戻せば、
これだけでまともに走るようになるのではないかと、
まるでロリータファッションの女の子の脳内レベルにて、
現在乙女チックに願っています(笑)。

59馬力出してりゃそう簡単には抜かれねーぞー!
コンチクショー!
的な(笑)。

つーか、
30馬力くらいで走ってても、
時速100キロ超えただけで涙ちょちょ切れモードだった自分のヘタレっぷりの改善が次の課題です、
的な(笑)。


2012年10月20日 メーター移設他


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