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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2014年6月28日

★ファストファイター完成★



この日は、
注文していたメーターや、
廃番になっていたラジエーターリザーブタンク以外の入手可能なリザーブタンク周りの純正部品などが届きましたので、
早速それらを取り付ける事にいたしました。




走行に必要な部分優先という順番にて、
まずはクラッチケーブルを取り付ける事にいたしましたが、
以前使用していたRCエンジニアリング製のCBR400RR用の延長クラッチケーブルは、
うまく長さが合っておらず、
いわゆる“無理付け”的な状態で、
先日カフェファイター化した際にノーマルのクラッチケーブルにした所、
非常にクラッチが軽くなり操作性が良かったので、
以前の無理付けクラッチケーブルの使用は中止し、
エンジンの作りは大体同じなのだから、
CB400SF用のクラッチケーブルで長さは丁度いいんじゃないかと言った予想にて、
↑のCB400SF用のクラッチケーブルを取り寄せたのですが、
単に品番が分からないという理由で、
よく知らないブランドのアフターパーツを取り寄せてみました。

でもって、
取り寄せてから気付いたのですが、
お値段は3,240円と、
結構イイお値段がしてたみたいです(笑)。




早速取り付けてみましたが、
外側の黒いチューブ部分的には長さはドンピシャという感じだったものの、
中身のワイヤーに関しましては、
エンジン側もクラッチホルダー側も、
遊びを最も少なくした状態でやっとなんとか使えるという感じでしたが、
とりあえずは以前のような無理付けでは無い為、
操作感は軽い感じです。




次には、
ノーマルのリザーブタンクを取り付ける為に、
ステップスタンドを使ってリアショックの取り外しを行いました。




ステップは可倒式なものの、
根元の方にひっかければ大丈夫ノリでステップスタンドが使えました。




リアショックをちゃちゃっと取り外した所です。




でもって、
だっせーラジエーターリザーブタンクを取り付けました。

もちろん中身は生徒会長に怒られないように、
クーラントではなくただの水です。




リアショックを戻して完成ですが、
黒い車体周りや赤いリアショックのスプリングをリザーブタンクの白色が台無しにしており、
色々残念無念です(笑)。

もちろん、
軽量化及びマスの集中化、
そして、
「これでおとがめは喰らわねーぞオラオラ感」にて、
“走り”でこの恨みを晴らしたい所存です、
的な(笑)。




次には、
M.S.L.HOBBYで重要なのは、
パドックで確認するアイドリング回転数だけという事で、
箱の絵にモトクロッサーが描かれているように、
モトクロッサーなどで使用されるような、
タコメーター機能に絞ったエースウェル製のACE-1100というメーターを取り付ける事にいたしました。

ACE-1100の商品ページ
(有限会社エービーシーさんのサイトが別ウィンドウにて立ち上がります)




先日トップブリッジの真ん中のリング状の部分を切り取ったのは、
このメーターを取り付ける為の布石という感じだったのですが、
とりあえずちゃちゃっとメーターを取り付けた所、
トップブリッジとのツライチ感もあって、
いい感じに収まりました。

ちなみに、
私はレーサー化した為にタコメーター機能だけが必要という事でACE-1100をセレクトしましたが、
エースウェル製のメーターには、
逆にスピードメーターだけの機能に絞ったACE-153というモデルや、
↑と同一寸法同一外観で、
タコメーターもスピードメーターの機能も両方あるACE-1600というモデルもある為、
今回のエースウェル製のメーター取り付けは、
手前みそながらこれからストリートファイターを製作されたい方にはご参考になるのではないかと思われます。




でもって、
配線類もちゃちゃっとつなげた所、
デカい文字で回転数が数値でも表示される為、
私のニーズであるパドックでのアイドル回転数のチェックもしやすいイキフン(雰囲気)で、
私はこのメーターが大変気に入りました。




メーターを取り付けた所で、
以前使っていたLM669ダークサイドも取り付ける事が出来ましたが、
プロジェクターが無くってライトの部分が筒抜けなのもマヌケなので、
朝イチに近所のホームセンターに行って赤い塩ビ板と、
自動車用品のコーナーで売っていたテキトーなLEDのライトを取り付け、
以前は片目点灯だったのを、
今回は両目が点灯するノリにしてみました。




↑は周りを暗くして撮影した画像で、
前を明るくする目的のライトではなく、
単に赤く光るだけというノリで、
むしろ今までよりもターミネーター感が醸し出た感じがいたしますが、
この、
「転んでもタダでは起きない感」に対して、
自分で自分をホメてあげたいです、
的な(笑)。




それから、
以前まではシートを取り付けるネジがむき出しの状態で乗っていて、
そのままだとオシリから血が出た事もあり(笑)、
走る時は自転車用のパッドが入ったパンツが必需品というノリだったのですが、
カフェファイターを製作した際に使用したシートカウルのノウハウから、
近所のホームセンターで300mm×300mm×20mmのスポンジシートを買ってきて、
それを定規とカッターでテキトーにシート座面の形に合わせてカットして、
お手製のシートスポンジを自作し、
それを着脱可能なノリにてマジックテープで取り付けてみました。

ちなみにこれは売り物にはならないレベルのハンドメイド品ですが、
自分のバイクのやつならこんなもんでOKレベルという作りです(笑)。

ちなみに、
こうしたジャーマン・ストリートファイター用のアフターのシートカウルは、
座面の部分をどうするのかが悩み所でしたが、
↑くらいのレベルのテキトーさでOKという方で、
ご自身で日曜大工が出来る方は、
取り付けネジの高さ分はマジックテープの厚さでノーカンチャラにしちゃって、
シートを外す際はシートスポンジをバリバリはがすみたいなノリをご参考にして頂ければ幸いです。




↑みたいな感じで、
シートスポンジはマジックテープでバリバリはがして取り外すノリです。




これまたホームセンターで買ってきた木工用の↑のヤスリで、
シートの角のアールを付けてみました。




以前のカフェファイターのルックスから2週間で着せ替え人形しちゃったという感じにて、
久々のジャーマン・ストリートファイターの復活です。

ただ、
フロントフェンダーの取り付けステーの修理が遅れている為、
フロントフェンダーは無い状態で、
ルカ・カダローラが乗る事になった当時のNSR250みたいなイキフン(雰囲気)です。




↑はフロントフェンダーが無いNSR250を駆るルカ・カダローラです。

まー、
若い世代の方は知らないと思いますが、
一時HRC(ホンダのレース屋部門)は、
フロントフェンダーが無い方がいいみたいなノリで、
フロントフェンダーレスをトレンドにしようとした時がありました。
その後自然消滅的に“うやむや”になりましたが(笑)。

ちなみに、
HRCというかホンダは、
こんな調子で“気まぐれ”ライクに、
カウルにボコボコ穴をあけてみたり、
車体周りで言えばスイングアームを片持ちにしてみたり、
フレームからスイングアームピポットを無くしてピボットレスにしてみたり、
燃料タンクをエンジンの下側に持ってきてみたり、
エンジンで言えばV型のエンジンを3気筒とか5気筒とか前後で異なる気筒数にしてみたりとか、
他のメーカーに対して気まぐれ度が高いのが特徴ですが、
私が個人的に考えるホンダの気まぐれ設計のナンバー1は、
バルブを8個にしたいからとピストンを楕円にしちゃったNRだと思います。

まー、
創立者がサーキットを「走る実験室」と言っちゃったくらいなので、
色々チャレンジするのがホンダのDNAですよね。

仮にもし私がホンダの技術者だったら、
転倒しないように左右に車輪を取り付けた、
4輪のバイクを作りたいです(爆)。

もちろんタイヤメーカーからのリベート目的で(核爆)。

ちなみに、
以前バイクのタイヤを卸す問屋の営業マンの方が、
「タイヤが売れなくて困ってる」
みたいな泣き事を仰っていたので、
「バイクのタイヤを2つ増やして4輪にしちゃえば売上が倍になると思いますよ」
と言ったら、
その営業マンの方は苦笑いしてました(笑)。




またまた話が脱線しましたが、
話を戻しまして、
ファストファイター完成祝いに愛車と共におんもで記念撮影してみました。

これまでのフォルムと比較しちゃいますと、
ノーマルの高さのサイレンサーが情けない感じですが、
この状態で初めてマイ・ベイビー・ブレードを拝んだという方であれば、
シート座面よりちょっと対地角が大きいというレベルなので、
そんなには違和感はないかと思いますし、
むしろカチ上がったサイレンサーじゃなくなった事で、
「シートの下に何も無い感」は大きくなりました。

ちなみに、
この週末は2〜3日前までは雨の天気予報だったのが、
いきなり曇りか晴れみたいな予報に切り替わった為、
愛車が仕上がった嬉しさと、
単に走りたい欲求がパネェという事で、
思い立ったが吉秒というノリにて、
翌日の日曜日にはM.S.L.HOBBYにてシェイクダウンをかます事にいたしましたので、
乞ご期待!


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2014年6月29日 M.S.L.HOBBYで11回目の走行パート1


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