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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > my CBR400RR(NC29) >  2018年4月15日

★M.S.L.HOBBYで24回目の走行パート2★



1本目の走行ではラップショットがタイムを計測しなかったのですが、
ホムセンステー(ホームセンターで売ってるステーの意)を持ってたので、
こちらでセンサーのステーを延長し、
センサーを地面に近付けてみました。




2本目の走行は10時半頃始めましたが、
気温は全然上がらず、
かなり寒い感じでした。




2本目の走行前です。




せっかく撮影してもらっているのに、
またまた目をつぶっちゃってます(笑)。

あと、
1本目は「バイクは昼間もライトオン」を失念していたので、
2本目はヘッドライトを点灯してコースイン致しました。




M.Mさんも一緒に走ります。




あともうちょいでヒザが地面に当たりそうですが、
いつもならコースイン後2周目位ですぐにヒザを擦り出すので、
相当にビビリミッターが働いている感じです。




センサーの位置を下げた事で、
ラップショットは無事にタイム計測を始めましたが、
こんなに狭いコースで、
ベストタイムの4秒落ちという超ゲロ遅なペースで走っていて、
強烈にフルブレーキングしていた時に合わせてセットした車高及びイニシャルの設定では、
フロントの車高が高すぎる感じがしたので、
目一杯締め込んでいたフロントのイニシャルを少し抜く事に致しました。




イニシャルは手で回して調整出来るのでこういう時に便利です。




イニシャルを調整する私を尻目にM.Mさんが通り過ぎます。




イニシャルを弱めてフロントの車高を落としましたら、
それはそれで慣れるまで時間がかかりました。

つーか、
全然慣れず、
終始ビビリミッター発動中というイキフン(雰囲気)です(笑)。

もうトシなのでしょうか(笑)。

おうちに帰って盆栽(モノホン)でも始めた方が良いような体たらくであります(笑)。




1本目よりかはほんの少しだけバイクの速さに慣れてきましたが、
コーナーは本当にメロメロです。




ヘッドライトが点灯してると画像的にはイイ感じです。




おおっ!
やっと地面にヒザが当たっている画像が出てきましたが、
「ヒザを擦る」
というよりかは、
本当にクリップ付近で一瞬「地面にヒザが当たる」程度の走りしか出来ませんでした。




という訳で、
2本目のベストタイムは42秒46と、
前述のように自己ベストの4秒落ちという情けない結果でした。




↑は、
コースイン直後に緩めたイニシャルの様子で、
あまり緩め過ぎても変化に慣れるのに時間がかかるので、
もう少し加圧する事に致しました。




という訳で、
↑は、
少し加圧した状態です。

しかし、
コーナーの進入にて、
ブレーキで思いっ切りフロントを沈ませてないので、
キャスターが寝ている感が凄く、
バイクのセルフステア機能が効き過ぎちゃってる感じです。




私は見てませんでしたが、
我々の走行後、
わさび抜きのスシを食べるライダーが転倒してたのかもしれません。

ちなみに、
路面温度が上がってない事や、
雨天後で路面のラバーグリップも無い事などから、
新品のディアブロスーパーコルサV2を履いているにも関わらず、
路面のグリップ感が低く感じられましたが、
わさび抜きのスシを食べるライダー達も結構転んでいたので、
実際路面のグリップは低かったのかもしれません。




タイムは拾うようになったものの、
センサーの位置は低すぎてしまったのか、
センサーは地面に当たっちゃってるようでした。




銀色のアルミのステーの真ん中の穴で取り付けようとしますと、
表側でも裏側でもフレームやボルトに干渉してしまう為、
クネクネさせる(笑)事で、
センサーの位置をちょっと上げてみました。




X-14氏も転んでて、
やっぱ路面は結構スリッピーなようです。




3本目は11時半頃からのスタートとしましたが、
気温は14.3℃と、
あまり上がってこない感じです。

ちなみに、
1本目と2本目の走行では、
走行中は鼻水が出てきちゃう感じでした(笑)。




3本目の走行前です。




意識した訳ではありませんが、
3本目はシールドを下げていたので、
目をつぶってる画像を撮られる事は有りませんでした(笑)。




第1コーナーを過ぎた先の左ヘアピンです。




3本目の走行では、
少し青空が見えてきて、
走っていてちょっと気分が“上がり”ました(笑)。




日曜なのにこんなにガラガラな状態で走れて天国サーキットです(笑)。

そう言えば、
トランポにNinja250SLを積んだ方がいらしたので、
以前はZ250SLに乗って走っていた事などを伝えて、
少し談笑したのですが、
結局走らず帰ってしまったようで残念です。






苦手な左ヘアピンです。










すると、
だんだんとバイクに慣れてきたかなと思っていた矢先、
1本目と2本目には特に問題が起きなかったフロントのブレーキに問題が発生したようで、
最もスピードを乗せて進入する第1コーナーにて、
ジャーゴン(業界内で使われる隠喩)を使わせて頂ければ、
フロントのブレーキがいわゆる「無くなる」という状態になり、
危うくそのままコースアウトしそうになりました!

ちなみに、
この「無くなる」というのは、
サーキット野郎が使うジャーゴンで、
ハイサイド気味になってバイクが暴れたりすると、
ディスクローターが振られてパッドを押し込んでしまい、
その後のコーナーで押し込まれた分レバーストロークが増大し、
レバーの“引き代”が増大する事なのですが、
私の場合は特にバイクが暴れた訳ではないので、
最初は何でそんな状態になったのかよく分からず軽くパニックりました。

でもって↑は、
レバーの位置が手前にきたので、
コースの右側をスロー走行しながらレバーの位置を調整している様子です。




レバー位置を調整する私を尻目に、
M.Mさんが通り過ぎて行きます。




しかし、
ディスクローター等、
何かが壊れた可能性も有って恐かったので、
一旦ピットインして、
ディスクローターを確認しましたが、
特に問題は無さそうでした。




その後再びコースインし、
またまたコースの右側を走りながらレバー位置を調整していましたが、
M.Mさんは先行するだろうと思っていたら、
私の後ろについて一緒にスロー走行に付き合ってもらってました(笑)。




しばらくすると、
特に問題も無くレバーの引き代も戻り、
フツーにブレーキも効いたので、
通常走行に戻しました。




裏ストレートでランデブー走行するホンダの4発組です(笑)。








ラップショットのセンサーはまたまた地面に当たっているようでした。




3本目は、
時々苦手な左コーナーでもヒザが地面に当たる時が出てきました。

まーそれでもピヨピヨですが(笑)。








センサーバリバリ地面に当たり中です。




ちなみに、
ラップショットは色々と問題が起きる事が多いので、
本当はGPSでタイムを測れる、
↑の画像の「GPSラップタイマー」というやつを購入して持ってくるつもりだったのですが、
実際にサーキットに来たらエンジンがかからず走れずじまいで、
そのGPSで測れるやつが無駄になるみたいな予想も有ったので、
この日無事に走れる事を確認してから次回に持ち越そうと思っていたのですが、
そんなこんなで、
次回はGPSでタイムを測れるやつを投入したいと思います。




ブレーキのトラブルは直ったのかと思いきや、
またまたよりによって第1コーナーで「無くなる」現象が起き、
今度は前よりも更にレバーの引き代が増大して、
本当にコースの外側に飛び出しそうになったので、
私はこれまでの人生でサーキット走行においてフットブレーキを使った事は1度も無かったのですが、
この時に生まれて初めてサーキットでフットブレーキを踏みました(笑)。

でもって、
大きい引き代で若干はひきずってるフロントのブレーキが効いたのか、
生まれて初めて使ったフットブレーキが効いたのか良く分かりませんが、
だんだんとバイクは減速し、
かろうじてコースアウトはせずに済みました。

しかし、
これではもう走行は出来ないと、
この日の走行はこれにてお開きと致しました。




ラップショットのセンサーはまたまた地面に当たりましたが、
ステーを延長した際に、
センサーは車体中央に寄せるべく、
↑の画像で見てステーの向こう側に取り付けるという事を失念していたようで、
センサーがステーの手前に有るのがいけないんだと、
3本目の走行の後でハッと気付きました。




という訳で、
センサーがステーの向こう側になる、
つまりは車体中央に寄せる感じに取り付け直しました。




天気予報でも午後からが晴れだったので、
晴れてきてウェットパッチが無くなり、
路面温度が上がってきてから走り出すつもりが、
その前に走行終了となり残念無念です。






ホームストレッチの後ろ側のスペースがモノスゲー広い感じです。




パドックに戻り、
シングル化したフロントのブレーキキャリパーを触ってみますと、
まるでエンジン始動後のエキパイ位キャリパーが熱くなっていて、
どうやらキャリパーが熱ダレにより開いたか、
あるいはオーバーヒートによる摩擦係数の低下、
つまりはフェード現象が起きたようで、
1本目と2本目までは問題無いと思われたものの、
3本走るとフェード現象が起きるという事で、
早い話がフロントブレーキのシングルディスク化は失敗に終わりました(笑)。

やはり、
Z250SLの車重及び出している速度と、
CBR400RRの車重及び出している速度では、
だいぶブレーキにかかる負担が違うようです。

あと、
1本目と2本目はエンジンの調子が非常に良い感じで、
相当にパワー感も有りましたが、
3本目はちょっとエンジンの調子も悪くなってきていて、
キャリパーだけでなく、
マイ・ベイビー・ブレードは連続走行ではエンジンも熱的に苦しい感じが致しました。




フロントの右側のタイヤの様子です。




フロントの左側のタイヤの様子です。




リアの左側のタイヤの様子で、
サーキットを走ってるのにアマリングが有ります。




リアの右側のタイヤの様子で、
サーキットを走ってるのに左側より更にアマリングが有ります。




峠を攻めてる人の方が寝かせてるんじゃないかと言う感じにて、
ディアブロスーパーコルサが、
ディアブロ“情けない”コルサになっちゃってます(笑)。

という訳で、
トロには大トロ、中トロ、フツーのトロと有りますが、
この日の私は“大トロ”でした(泪)。




我々の3本目の走行の後は、
スクーター氏も走り出しました。




わさび抜きのスシを食べるライダーも走ってます。










スクーターとポケバイの混走という珍しいショットです。






頭の位置が倍位違います。






ヘルパーのE.Mさんによりますと、
路面と同化してしまう地味なカラーリングの私は、
ピントがなかなか合わないとの事ですが、
こうした明るい色の車体や装備のライダーですと、
ピントが合いやすいようです。




皆さん楽しそうです。






走ってる人も寒いというのに、
撮影している人は更に寒かったのではと思いますが、
ヘルパーのE.Mさんは、
撮影中はカッパを着て寒さをしのいでいたようです。




わさび抜きのスシを食べるライダー達は引き続き元気に攻めてます。

という訳で、
私はお昼で帰る事に致しましたが、
ジェイドを駆るM.Mさんも、
午前中は自分が楽しんだので、
午後からは奥さんを楽しませたいという事で、
私と同じくお昼で走行を終え、
宮崎にはそのまま帰らず、
夫婦で鹿児島のどこかに遊びに行かれたようでした。




帰りは霧島のSA(サービスエリア)でランチを頂きましたが、
日曜の昼間のSAだと言うのに、
御覧のようなガラガラっぷりで、
関東の行楽地に行くのとは訳が違います(笑)。




多分、
霧島連山だと思います(間違ってたら御免なさい)。




こんな風景写真もレーキー(キレイ)に撮れて、
新しいデジイチの調子はイイ感じです。

あと、
カンケーないですが、
ランチ後、
ヘルパーのE.Mさんと一緒に食べた、
“あまおう”というイチゴがベースのソフトクリームがメチャメチャ美味しかったでした。(^^)




レンタカーの賞味期限がたっぷりある中、
早めにM.S.L.HOBBYを引き上げた事で、
お昼過ぎには宮崎に戻ってきてしまったのですが、
帰り道の途中、
そう言えばホンダのドリーム店が途中に有る事を思い出し、
新型のバイクを拝めたり、
もしかしたらば試乗車も有るかもしれないという事で、
ヘルパーのE.Mさんと盛り上がり、
市内のホンダのドリーム店に寄ってみる事に致しました。

すると、
キャッチコピーが「ネオ・スポーツ・カフェ」の、
ネオに関してはパーペキにZ900RSにお株を奪われ、
リアショックにリンクが無いクセにスポーツを語り、
セパハンでも無くカフェっぽいカウルが有る訳でもないのにカフェを語るという、
ネオにもスポーツにもカフェにも、
何も共感が得られない、
それでいて安い訳でもなく、
YZF-R6と同じ位の160万円というお値段の、
とても売れるとは思えず、
旧作同様大コケが確実視されている新型のCB1000Rと、
250ccなのに80万円と、
業界関係者からは、
「出たよホンダの強気商売」
みたいな感じで悪評紛々たる、
先っちょがとがったガワだけでトーシロを騙そうとしているオーラがプンプンしていて、
レースベース的に売り出している割には、
レーサーベース車には有るのに、
公道仕様車にはレーシングスタンドフック用のボスがはしょられていて、
80万円もするバイクなのに、
フロントのキャリパーは、
なななんと2ポットの片押しキャリパー(笑)で、
色々と突っ込み所満載の、
CBR250RR(MC51)が置いて有りました。

そして、
予想通り、
この新型のCB1000RとCBR250RR(MC51)には試乗車が有ったので、
マイ・ベイビー・ブレードのブレーキトラブルにより、
お昼の店じまいはケガの功名になったとばかり、
普段ホーネット250に乗るヘルパーのE.Mさんは新型CB1000R、
そして私はCBR250RR(MC51)に試乗してみる事に致しました。

ちなみに、
CBR250RR(MC51)は、
HSR九州のワンメイクレースに使った事がある車両という事で、
サイレンサーはモリワキのスリップオン、
そしてタイヤはBSのRS10が入っていて、
HSR九州ではプロのライダーが乗っていたとの事で、
ブレーキペダルの裏側が削れちゃってました。




↑は、
お店のスタッフの方に撮影して頂いた試乗後の記念写真です。(^^)

という訳でインプレですが、
お店の方に走るコースを教えて頂き、
道路に出ますと、
ヘルパーのE.Mさんは交差点で間違ってホーンを鳴らしていて、
私は発進前にウィンカースイッチの位置を確認していたので、
信号待ちでヘルパーのE.Mさんに、
「ボクは発進前に確認していたので間違えませんでしたよ(キリッ!)」
とエラソーに言ったものの、
その後2回位間違えてホーンを鳴らして恥をかきました(テヘペロ)。

という訳で、
ヘルパーのE.Mさんとの共通の意見としては、
CB1000RもCBR250RR(MC51)も、
どちらもホーンボタンの下に有るウィンカースイッチが最悪で、
なんでこんな設計にしたのか理解に苦しむという感じでした。
まったくホンダはバカだな〜、
ちゃんちゃん(爆)。

というのは前フリで、
車体に関するインプレですが、
ヘルパーのE.Mさんによると、
CB1000Rはモノスゲーパワーが有ったようで、
ヘルパーのE.Mさんはこの新型CB1000Rが欲しくなっちゃってるご様子でした(笑)。

そして、
CBR250RR(MC51)は、
他のモードを試す意味など無いと思い、
最初っから「スポーツ+」というモードで走り出したのですが、
ちょっとしかスロットルを開けて無かったというヘルパーのE.Mさんの駆るCB1000Rの発進加速に対して、
こちらは5連式のREVインジケーターをビカビカビカっと光らせながら全速全開で走らせて、
やっとついていけるかいけないかと言った、
そんな感じで、
CBR1000RRよりも発進加速がイイというふれ込みのCB1000Rと、
250ccのCBR250RR(MC51)では、
そりゃー加速感は違うだろうという感じです。

しかし、
私が試乗したCBR250RR(MC51)は、
シフトもスコスコ入り、
いかにもホンダ車的な乗りやすさが有って、
ビギナーライダーにもとっつきやすそうで、
まるで“ポカ口”で渋谷を歩くギャルの尻くらい軽い車体により、
ストリートでピヨピヨ走るのには最適な感じで、
単気筒車と違い、
上まで回す楽しさも有る感じでした。

なので、
トーシロの方がガワに騙されて買ったとしても、
それ程問題は無いと思います(爆)。




私はサーキット帰りだったのでヘルメットもグローブも持っていましたが、
ヘルパーのE.Mさんはお店でヘルメットを借り、
グローブは私の予備を貸す事で試乗が出来ました。

ちなみに私は、
2年前にZ250SLを新車で購入した直後は、
ナンバーを取って慣らし運転で日南海岸を3回位ドライブしてたのですが、
またまたそんな感じで日南海岸をのんびり走れ、
たまにはサーキットも走れるという250ccのバイクが欲しいと思っていて、
ただし、
Z250SLは、
フロントを軸にリアを振っていくような、
1次旋回重視の私のライディングスタイルに合わなかったのと、
タイやインドネシアで作ってるバイクはもう買いたくなかったのと、
Z250SLだとライディングスタイルに合わないし、
CBR400RRだと重いのでM.S.L.HOBBYだと疲れちゃうという事で、
その中間位のバイクが欲しいと思っていた所、
CBR250RR(MC51)は、
正にその中間に位置する感じで、
単気筒のように10000rpm位でパワーが頭打ちという事も無く、
15000rpm位まで回り、
インラインフォーに比べればあまり音は良くないものの、
高回転域は割と官能的で、
製造は日本というか、
私が住む宮崎県のお隣の県である熊本県で製造されていて親近感が有ると共に、
タイやインドネシアで作られた他の250ccの逆輸入車は、
あまり信用が出来なかったので、
出会いは最悪という感じだった約80万円という高価格は、
他車に対して国内産という部分にプレミアムが有るんだと、
だんだんと理解を示せるようになってきました(笑)。

ちなみに、
CBR250RR(MC51)を意識する前までは、
スペック的に全てがZ250SLを上回っている、
新しいCB250Rも購入候補に上がっていたのですが、
サーキットを攻める事が前提では無いバイクを買ってサーキットを走ると、
大抵の場合にて「労多くして報われない」という結果になる事を経験則として知っていたので、
CBR250RR(MC51)の方がそういう面ではストレスが少なそうだと思いました。

という訳で、
ストリートをピヨピヨ走るのと、
M.S.L.HOBBY、
あるいはHSR九州も走れそうで、
旧車と比較してパーツ供給の心配が少なく、
始動性も良さげな感じという事で、
私はこのCBR250RR(MC51)が欲しくなりました。

フレームがアルミじゃなく鉄だとか、
4気筒じゃないとか色々と難癖を付けてバイクを買うのを後回しにしておりますと、
明日辺りには死にそうにも思えたので(笑)。

つまりは今の時代の“背に腹”です(爆)。

まーしかし、
そうは言ってもすぐに都合をつけられるご予算も無いので、
しばらくはマイ・ベイビー・ブレードでM.S.L.HOBBYでの走行を楽しみたいと思います。

あと、
私個人は国内仕様にはあるというクイックシフター以外、
何も魅力的には思えなかったCB1000Rですが、
タンク上部のデザインが全体的に尻下がりで、
シート後端の高さも低くて、
デュアルパーパスにもストリートファイターにもなりきれない、
中途半端な通称“オカマバイク”を売り出すのであれば、
もっと極端に尻下がりのロー&ロングなデザインにして、
X4の後継車を売り出した方が、
VMAX亡き今、
“まっちゅぐ走るだけ”というニーズのライダーの期待に応えられると同時に、
勝手にVMAXが市場を去った後、
そのカテゴリーを制す事が出来たのではないかと個人的には思われます。

しかし、
恐らくホンダとしては、
CB125R、CB250R、
そしてCB1000Rの3台を兄弟車として売り出すというマーケティング戦略を優先したんだと思われますが、
CB125RとCB250Rは兄弟車として違和感は無いものの、
単気筒のCB125RとCB250Rの2台に対して、
4気筒のCB1000Rはタイヤが2つとリアショックにリンクが無いという事以外、
とても兄弟車とは思えず、
あきらかに別モノと言ったイキフン(雰囲気)が漂ってますので、
個人的には、
このマーケティング戦略に対しても懐疑の目を向けざるを得ないという感想です。

まったくホンダは本当にバカだな〜!(爆)

しかし、
ヘルパーのE.Mさんは、
バイクに乗ってても特に攻めるという訳でもなく、
ストリートでピヨピヨ走るだけなので、
発進加速が強烈な“まっちゅぐ走るだけ”のCB1000Rが欲しいと仰っていました。

まー、
こうした“まっちゅぐ走るだけ”というライダーに対する寛容さを誇らせて頂ければ、
ガチで攻めるSSガチ勢と違い、
単に排気量のデカさやタイヤの太さ(笑)で、
他のライダーにハクを付けたいというタイプのライダーの気持ちに対しても、
割かし私は理解を示せるので、
高速道路のSA、PA、あるいはナップスの駐車場(笑)で、
排気量のデカさやタイヤの太さを自慢する、
あるいはパンツを汚しそうな加速感だけを味わいたいという方は、
このCB1000Rを買うのも良いかもしれませんが、
賞味期限はあと半年位で、
フルノーマルのまま1年位が経ちますと、
不思議君不思議さんオーラが出てきちゃうのではないかと思われますので、
当店が販売するハンドルやミラーを装着する事で、
「ストリートファイター」という名のカテゴリーの扉を叩くのがお勧めだと、
宣伝も兼ねつつ(笑)、
老婆心ながら未来の助言を前借りしておきたいと思います。

どーだ!
国内2輪専門誌に寄稿するボンクラライター共!
こんな文章書けねーだろ!
ザマーミロ!
バーカ!(核爆)


★補足★
上記の文章を読んで気分を害されたという方もいらっしゃるかと思われますが、
上記の文章は、
メーカーから金をもらう事で提灯記事をでっち上げる、
国内2輪専門誌に対して何の興味も示せないというデジタルネイティブによる、
国内2輪専門誌離れ、
しいてはバイク離れを危惧した、
2輪業界に対する建設的な批判としても記述しておりますので、
多少大目に見て頂くと共に、
私のホンダに対する愛憎の気持ちに対して、
ご理解に努めて頂けば幸いです(はあと)。


★本日のベストタイム★
41秒53
(それまでのベストタイム 38秒41 2013年3月11日【CBR400RR】)


★今回の走行で良かった事(個人的な備忘録)★

・2本目まではエンジンの調子が非常に良かった


★今回の走行で悪かった事(個人的な備忘録)★

・シングルディスク化はフェード現象が起きて失敗
・3本目はエンジンが熱ダレ気味だった
・ライダーの老化が激しかった
・ライダーの劣化も激しかった
・ライダーの退化も激しかった
・死にたい
・つーか殺せよ


★次回までにやるべき事★

・ダブルディスクに戻す
・ベストタイムに近づくまではイニシャルを抜くか突き出しを増やす
・ハンドルの高さを上げる


★この日良かった事(個人的な備忘録)★

・新しいデジイチは調子良かった
・あまおうベースのソフトクリームが美味かった
・CBR250RR(MC51)に試乗出来て良かった


2018年4月27日 ダブルディスクに戻し作業


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