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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2016年4月28日

★我流ブレークイン(慣らし)他★



マイ・Z・モノファイターですが、
完成したという達成感と共に、
スパートかけて完成にこぎつけた事で、
オッサン(私)はだいぶ疲れてしまったので(笑)、
ちょっと小休止しておりましたが、
ヘッドライトの角度が気になっていたので、
この日はヘッドライトの角度を微調整してみました。




ところで、
誕生石がダイヤモンドの女くらい金をかけてしまったマイ・Z・モノファイターですが、
アクセサリーが高価でも、
身に着けている人が猫背だと残念なルックスになってしまうように、
マイ・Z・モノファイターも、
バーチカル(縦目)のヘッドライトをつなぐステーが、
フロントフォークと平行で無かった事で、
個人的に認知的不協和が有った為、
ステーとフロントフォークを平行にセットしてみました。

関係無いですが、
私は誕生石がダイヤモンドの女の誕生日に、
近所のホームセンターで買った「ダイヤモンドヤスリ」をプレゼントした事が有ります(爆)。


注:上記は限りなく実話に近い実話です。




最初に仕上げた際は、
ヘッドライトがフロントフォークから離れているとアンクール(ダサい)だと言う先入観が高かった為、
ヘッドライトがフロントフォークに寄っている印象を高めようと、
下側のヘッドライトを“引っ込めた”感じにセットしていたのですが、
前述のように、
やっぱステーがフロントフォークと平行になっている事の方が重要だと考え直し、
ちゃちゃっとステーをフロントフォークに対して平行にしてみました。




その後、
前日までは梅雨かと思うくらい長雨が続いていたのですが、
この日は久々に晴れた為、
我流でブレークイン(慣らし)をやってみる事にいたしました。

ちなみに、
パワーチェックする為のシャーシダイナモとかが有れば、
そこでリアタイヤにロード(負荷)をかけて慣らし運転出来るのでしょうが、
宮崎には髭男爵さん以外に私の知り合い関係ではシャーシダイナモを持ってるショップさんが無い為、
ロードはかかりませんが、
単にギヤを入れてリアホイールを回しつつエンジンの慣らしをしてみる事にいたしました。




という訳でエンジンをかけてみたのですが、
装着したアクラポヴィッチのサイレンサーは、
予想に反して強烈に静かな排気音で、
ほとんどノーマルと変わらないか、
音質がマイルドな分、
むしろノーマルより静かなんじゃないかと言った感じでした(笑)。

ちなみに、
以前購入したGSX-R750用のアクラのサイレンサーは、
バッフルを取り外す事が出来た為、
Ninja250SL用もバッフルが取れるのかと思っていたのですが、
Ninja250SL用は御覧のように特にバッフルは装備してない設計でした。




↑はノーマルサイレンサーの排気口ですが、
内径はφ20(20mm)です。




でもって、
アクラの出口もノーマルと全く同じφ20で、
「これじゃー静かな訳だ」という感じです。

もちろん私としては、
サーキットでタイムアップするべくパワーアップも期待して購入していたのですが、
これではパワーアップはあまり期待出来ず、
単に軽量化とルックスの向上(笑)だけのアップグレードという感じなので、
走ってる内にパワーが欲しくなってきた場合、
パワーアップのリアリティーの有るマフラーが今後必要になりそうな予感です。




という訳で、
強烈に邪道ライクにて(笑)、
エンジンをかけた状態でギアを入れて、
1500回転位のアイドリング状態でリアタイヤを回してみました。

まー、
ミッションのギアの切粉(きりこ)出しと言った感じです。

でもって、
ローギアで10分回し、
続けて2速ギアで7分位回した所で、
冷却ファンが回り始めました。

なので、
ローと2速の合計で20分回した所で、
10分休憩させ、
エンジンを冷やしてからまたまた3速からブレークインを始めましたが、
4気筒車なら全然問題無いのに、
マイ・Z・モノファイターは単気筒な為か、
5速だとリアホイールの回り方がギクシャクしてきたので、
5速だけは回転数を3000回転くらいに上げて、
アイドリング時なら全く騒音は感じられなかったものの、
3000回転時には近所迷惑も考慮して5分でやめて、
6速はあんま使わないだろうと“はしょり”ました(笑)。




アイドリングの回転数は1500回転位で、
道路を走ってるクルマのロードノイズの方が大きいので、
アイドリングで停めている分には、
全く近所迷惑にはならない感じでした。




宮崎には渋滞も無いだろうと、
バイクをバラしている時には取っ払っちゃおうかと思った事も有った冷却ファンですが、
とりあえず付けてて良かったでした(笑)。




なんか、
冷却ファンが回っても「ライダーには熱風がいかないよ」みたいな設計で、
メーカーはカタログとかではそれを自慢しているのですが(笑)、
フツーに走ってる時には風が通り抜け無さそうな形状のカバーが付いてるので、
レーサーライクに使用するとなると、
カバー位は取っ払っちゃいたいのですが、
カバーとファンは一体な感じなので悩ましい感じです(笑)。




一応スタンドが外れないように発電機を置いたりしておりましたが、
万が一振動とかでバイクが倒れそうになったり、
チビっ子が寄ってきたリしないように、
念の為そばで監視していました(笑)。

もちろん、
南国なのでTシャツ・短パン・ビーサンです(笑)。

でもって、
合計で45分くらいエンジンを回しましたが、
ほとんどアイドリング状態で回したので、
仮に実際に走っていたと仮定しても、
距離的にはたったの10キロ位なブレークインとなりました(笑)。

ちなみに、
やっぱりかと言った調子で、
近所のガキチビっ子が寄ってきて、
「おじちゃん何やってんのー?」
みたく話しかけてきました(笑)。

関係無いですが、
私は「子供は知らないおじちゃんと話してはいけない」
という教育が徹底されている魔都トーキョーから宮崎県に移住してきたのですが、
宮崎県のチビっ子は、
学校で教えられているのか、
私のような知らないオッサンにも挨拶をかましてくる土地柄で、
田舎への移住により、
満員電車に乗って痴漢冤罪でタイーホされる恐怖心からせっかく解放されたと言うのに、
チビっ子が挨拶してくる事で、
下手に話しかけたら変質者として通報されるんじゃないかという恐怖心が新たに発生して、
早い話が“やぶへび”です(笑)。

まー、
それは冗談として、
チビっ子がフツーに挨拶も出来ない魔都トーキョーは、
やっぱ非人間的なプレイス(場所)なんだな〜とあらためて感じる事しかりです(笑)。




毎度話が脱線しまくって大変恐縮ですが、
話をマイ・Z・モノファイターに戻しまして、
最初のオイル交換は教科書ライクに500キロ位走ってからでも良かったのですが、
Z250SLはオイルの容量がたったの1.3リッターしか無く、
フィルターを変えなければオイルは1リッターしか入れなくってイイっぽく、
タイで入れられたオイルとか信用度ゼロなので(笑)、
最初っから入ってるオイルを抜きたいという理由で、
得意の気まぐれにてオイル交換する事にいたしました(笑)。




アンダーカウルは無い方がやりやすそうだったので、
アンダーカウルはちゃちゃっと取り外しました。

ちなみに、
アンダーカウル後方のネジと共締めしておりましたラップショットのステーも、
オイル交換時には邪魔っぽいので前方のネジ部分に移動しております。




こう見るとオイルはレーキー(きれい)です。




見事に反射して天井がきれいに写ってますが、
抜いたオイルは割と汚れてました。

我流ブレークインでも切粉を出す位の効果は有ったっぽいです。




でもって、
以前マイ・ベイビー・ブレードで使用していて余っていた、
↑のモチュールの300Vを入れる事にいたします。

ちなみに、
マイ・ベイビー・ブレードはオイル交換時には3リッター以上のオイルを消費していたので、
オイル交換1回につきツェーマン(いーちまーんえーん)位かかってましたが、
Z250SLのオイル交換では、
オイルはたったの1リッターしか入らず、
宮崎県のスナックでの2時間飲み放題くらいの出費しかないので、
オイルなんて捨てるようにバンバン交換しても余裕っす(笑)。




という訳で、
最初に0.8リッター位オイルを入れてエンジンを回した後、
0.2リッター位注ぎ足して、
バイクの整備に無頓着なお客さんを想定したバイク屋さんであれば、
オイルはアッパーレベル一杯まで入れるのがデフォルトでしょうが、
私は自己責任にてレーサーライクに使用する予定なので、
オイルの量はレベルの真ん中辺りに留めておきました。

見えてる部分だけでなく、
ちゃんと見えない部分にも金かけてんぞー!
的な(笑)。

まー、
高価なオイルへの交換は、
目に見えるカスタムパーツと違い、
クチや文章で伝えない限り自慢出来ない部分ですが、
例えば「ヒジキ」を食べてる時とか、
メチャクチャウメーと思いながら食べてる訳ではなく、
どちらかと言うと体に良いモノを食べてるという快感の方が高いみたいな感じと、
高価なオイルへの交換は似て蝶です。


※個人のナントカです。




次には、
サイレンサーの取り付けボルトが完成時には銀色でしたが、
ここに使う用の黒いボルトもこの日に届いた為、
このボルトを交換する事にいたしました。




実は、
完成前にこの部分に使う為の黒いステンレスキャップボルトも事前に取り寄せていたのですが、
ステーの下側部分は上側と違って厚みがある事を失念していたのか、
単純に発注時のミスかで、
短いボルトを取り寄せちゃっていて、
仕方が無いので手持ちのステンレスキャップボルトを使っちゃってました。

ちなみに、
裏側のナットはノーマルを流用してますが、
振動に対する対策ライクなイキフン(雰囲気)にて、
ピッチは1.25と細かいやつが使われてました。




↑の左側は、
今回取り寄せた黒いステンレスキャップボルトです。

ちなみに、
ピッチはフツーに1.5なのと、
サイレンサー部分は振動も多そうなので、
ナットは黒いやつも取り寄せていたものの、
裏側で見えなくなっちゃうという事も手伝って、
ナットは右側のロックナットを使う事にいたしました。




という訳でちゃちゃっと交換いたしましたが、
膨張色の銀色から交換した事で、
だいぶ引き締まったフォルムになりました。




という訳で、
ヘッドライトの角度とサイレンサーの取り付けボルトを黒くした事で、
記念撮影をやり直してみました(笑)。




上下のステーが路面に対して垂直に近いと、
上下のヘッドライトの距離が離れる感じですが、
ステーを寝かせていくと、
上下のヘッドライトの距離も縮まっていきます。




完成直後よりも下側のヘッドライトが前に出た仕様です。



左側が以前の状態で、
右側が今回の状態です。

どちらが正しいという訳でもなく、
好みの問題や、
あるいは同一人物でもその時の気分の問題という違いかもしれません(笑)。




サイドビューです。

上下のヘッドライトの前後位置が、
フロントフォークと平行になり、
フロントのスラント感が高まりました。

また、
小さな変化ですが、
サイレンサーステーの取り付けボルトが黒くなり、
その辺りが引き締まりました。

ちなみに、
エンジンをかなり回した後なので、
スケルトン・ラジエーター・リザーブタンク【ブラック】』の上部は水蒸気で曇っちゃってます。



左側が以前の状態で、
右側が今回の状態です。




サイレンサー周りの真っ黒クロスケ感もさる事ながら、
「シート下に何も無い感」がイイ感じです。

手前みそですが(笑)。




以前の記念撮影で撮影して無かったので、
この機会にフロントのブレーキ周りのアップも撮影しときました。

という訳で、
次回辺りは、
M.S.L.HOBBYに持って行って走行でのブレークイン(慣らし)をかますと共に、
ピヨピヨ走った際の走行時のインプレもお伝えしたい所存です。

乞ご期待!


2016年4月30日 エアスイッチバルブの復活


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