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★再びバーハン化★
さて、
イニシャルアジャスターがハンドルに当たってしまうからと、
不可抗力的にセパハン化したマイ・Z・モノファイターですが、
走行してみますと持病の腰痛が悪化してしまい、
やはりセパハンでの走行は個人的に厳しい事が分かった為、
この日は“奥の手”を使ってイニシャルアジャスターとバーハンドルとの接触を避ける方向にて、
愛車を再びバーハン化する事にいたしました。
その前に、
少し前に以前使用したパーツを入れたガラクタ箱をひっくり返してみた所、
以前に乗っていたZX-6RRに使用しておりました、
ＡＢＭ製のネジを隠す事が出来るレーシングスタンドフックを見つけた為、
スタンドをかける前にスタンドフックをこちらに交換する事にいたしました。
↑は、
マイ・Ｚ・モノファイターを購入する前に事前に購入しておりました、
アグラス製のスタンドフックで、
ネジを黒いやつに交換して真っ黒クロスケにしようと思っておりましたら、
ネジは特殊な形状のもので黒くする事が出来ませんでした。
という訳で、
「失念と言えば聞こえがイイ物忘れ」
と言った調子にて、
オッサンの悲しい佐川急便で、
所持している事を忘れておりましたＡＢＭ製のスタンドフックにちゃちゃっと交換いたしました。
「（所持していた事を）覚えていれば余計な出費は無かったのにー」
的な（笑）。
ＡＢＭのロゴがシャレオツ（お洒落）で、
取り付けネジの頭も隠せるのでスタイリッシュです。
スタンドフックは赤のアルマイト部分も有りましたが、
すぐご近所にあるYSS製のリアショックにも赤いアルマイト部分があるので、
まーそんなに竜宮城感は出ないかなと言ったイキフン（雰囲気）にて、
ギリでセーフという事にいたしました（笑）。
それから、
先日サーキットに行った帰りに、
バイクをトランポから降ろす際に、
誤って車体を倒して、
トランポのタイヤハウスにぶつけてしまった事からキズが入ってしまったテールカウルですが、
この部分をタッチペンしておく事にいたしました。
↑は、
ペイントを依頼する際に、
調色用にペイント屋さんに渡す感じにて購入しておりました、
タミヤカラーの『ジャーマングレイ』です。
このタミヤカラーをちゃちゃっと塗ってみましたが、
ちょっと色が濃かったみたいです（笑）。
まー、
遠目には言わなきゃバレない感じなので大目に見て頂ければ幸いです（笑）。
バイクを倒すキッカケとなったのは、
↑のイージースタンドヘルパーにバイクを預けた際、
タイヤがスタンドに食い付いてしまうからで、
タイヤが当たる部分は見事に変色しています。
という訳で、
タイヤが剥離しやすいよう、
忘れない内にこの部分にガムテープを貼っておきました。
セパハンを外す際に気付いたのですが、
内径φ18用のカラーを使って、
バーエンドを内径がφ19のハンドルに取り付けた為、
やはり“無理付け”と言った調子にて、
少しバーエンドに力を加えますと、
バーエンドは外れそうになっちゃう感じで、
この取り付け方法もあまりよろしくない事から、
専用のバーハンに戻すというのも良い判断になりそうです。
という訳で、
フロント周りの部品を外した後、
ちゃちゃっとZ250SLに元々使用されておりました、
バーハン用のトップブリッジを仮組みしてみました。
ノーマルの突き出し量は４mmなのに対して、
マイ・Z・モノファイターは16mm多い20mmの突き出しとしており、
更にイニシャルアジャスターを装着した事から、
そのままではアジャスターがハンドルに当たってしまいます。
しかし、
非常にタイムリーな感じにて、
ＡＢＭよりφ22.2のバーハンドルを使用した車両用に、
ハンドルの位置を15mmもしくは25mm上げる事が出来る、
『ブリングアップキット』が販売された為、
こちらを使用してハンドル取り付け位置を上げてみる事にいたしました。
また、
以前に、
ＡＢＭ製のハンドルポストに使われている、
ハンドルポストの上側の部品をマイ・Ｚ・モノファイターにも使おうとした所、
Z250SLのトップブリッジから飛び出ているハンドルポストと相性が悪く、
こちらの部品は使えませんでしたが、
ＡＢＭ製の『ブリングアップキット』を使用すれば、
こちらも使えそうで嬉しい感じです。(^^)
という訳で、
『ブリングアップキット』を使用してバーハンを仮組みしてみました。
ちなみに、
取り付けボルトは首下が45mmのステンレス製のボタンキャップボルトを使用いたしました。
フロントフォークはフルストロークした場合にもまだフォークのアウターとアンダーブラケットに余裕が有った事と、
イニシャルは最強でセッティングが出た事から、
今後動かす事は無い事も確認している為、
バーハン化により前輪過重が減る事や、
車体のルックスもより良くしたい（笑）という事で、
突き出しは更に５mm増して、
25mmといたしました。
ちなみに、
私は元々コーナー進入でのバンキングスピードをひたすら上げる事による１次旋回重視なライディングスタイルを好んでいたのですが、
以前乗っておりましたマイ・ベイビー・ブレード（CBR400RR）は、
２次旋回で良く曲がるという特性のバイクで、
仕方が無いのでその特性を引き出すバイクの姿勢とライディングスタイルで走っていたものの、
その事に対する若干のストレスが有りました。
しかし、
マイ・Z・モノファイター（Z250SL）は、
YSS製のリアショックが固い為か、
２次旋回中にあまりリアが沈む感じもせず、
リアタイヤのキャンバースラストも引き出してる感触があまり無い為、
本来の１次旋回重視な自分好みのスタイルで走れている感じなので、
２次旋回はシカッティング（シカトの進行形）調（笑）にて、
ガンガンキャスターを立たせたい所存です（笑）。
『ブリングアップキット』を使用してハンドル位置を15mm上げてますが、
25mm突き出しているのでアジャスターがギリギリガールズというイキフン（雰囲気）です。
※参考画像
前から見ますとこんなクリアランスで、
イニシャルを緩める気は全く無い仕様です（笑）。
という訳で、
セパハン仕様は8.6秒バズーカーくらい短命に終わり、
ちゃちゃっと元々のバーハン仕様に戻しました。
レバープロテクターを付けたままバーエンドミラーも取り付けると、
どんなルックスになるか興味が有りましたが、
なんかちょっとゴチャゴチャした感じになったのと、
“テコの原理”を利用してブレーキを効かせようと、
マスターを内側に寄せているので、
レバーの先端とプロテクターが離れすぎてるのも違和感が有ったので、
レバープロテクターは外してみる事にいたしました。
という訳で、
フツーにスタッシュキャップバーエンドを装着した所、
見た目はフツーにスッキリいたしました。
気持ち的にはあまりハンドルを高くしたくはなかったのですが、
『ブリングアップキット』を装着しても自分が思っているよりかは違和感は無く良かったです。
Z250SLは“ありがた迷惑”（笑）ライクにハンドルポストの上側が左右連結タイプで、
せっかくのＡＢＭ製のハンドルにレーザーマークされている『ＡＢＭ』のロゴが半分隠れちゃってましたが、
『ブリングアップキット』のおかげでＡＢＭ製のハンドルポストの上側のパーツが使えて、
見た目も高品質かつハンドルのロゴも見えるようになって良かったです。(^^)
という訳で、
マイ・Ｚ・モノファイターは再びバーハン仕様でかます事になりました。
ちなみに、
またがってみますと、
なんか古巣に帰ってきたかのような気分になりましたが、
やっぱワイド＆ローなハンドルのバイクだとファイター感がガンガンいたします。
でもって、
今回取り外した中古パーツを↓で放出しますので、
目ざとい方は是非、
前向きにご購入をご検討して頂きたく宜しくお願い致します！
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2016年8月20日 ファイナル変更他
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