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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2016年9月15日

★I-MAPカプラーオンSET取り付け★



さて、
マイ・Z・モノファイターをホームコースのM.S.L.HOBBYで走らせていた際、
フルエキを入れて吹け上がりが強烈に良くなってからは特に、
走行中にあっちゅう間にレブに当ててしまう事が多く、
そんなこんなでレブリミットを上げたかったのですが、
これまで使用しておりました『Negotiator-I』というサブコンは、
パソコンにつないで設定変更する必要があるものの、
やり方がよく分からず(笑)そのままにしていた所、
取り付けるだけでレブリミットが12,000rpm(実際の点火カットは11,500rpm)になっちゃう、
キタコ製の『I-MAP』というサブコンの存在を知った為、
サブコンをこちらに鞍替えす事にいたしました。

という訳で、
自分自身の情弱っぷりに赤面ですが(笑)、
Ninja250SLやZ250SL乗りの方達の人柱になれれば幸いです。(^^)


キタコ製Ninja250SL用I-MAPカプラーオンSETの商品ページ




スマホのタッチパネル方式に対して、
ガラケーのプッシュボタン方式には根強いエヴァンジェリスト(熱狂的な支持者)がいらっしゃいますが、
こちらの『I-MAP』は、
そうした方にもウケが良さそうなイキフン(雰囲気)にて、
スイッチの組み合わせでマップを切り替えられて、
私のような昭和世代にも優しい設計に好感が持てます(笑)。




「うまく考えられてるな〜」
みたいな調子にて、
4つのスイッチの組み合わせにて、
8個のマップがセレクト可能というスグレモノです。




以前使用していた『Negotiator-I』は、
吸排気をイジった人向けのマップ3にセットしていて、
モノスゲー吹け上がりが早く、
スロットルのツキもかなりイイ感じで、
プラグは白っぽく焼けていて、
明らかにリーン(薄い)な感じがしていたのと、
M.S.L.HOBBYでは、
ストレートで引っ張り切ってピークパワーを追及したいというサーキットでは無く、
低速コーナーが連続するカートコースなので、
低中速域にてリッチ(濃い)なセットでトルク感を出したかったという事で、
とりあえずレーシングマフラー装着に+5%補正をかけた状態にマップをセレクトいたしました。

想像するだけでワクワクドキドキなマップです(笑)。




念の為と言った調子にて、
サブコンだけで無く、
オプションの『異常検出用LEDインジケーター』も購入致しましたが、
『I-MAP』自体は、
「配線加工不要! 専用ハーネス付き!!」
を宣伝文句にしているものの、
こちらのインジケーターはオプションで、
配線の自由度を増す為か、
端子が無い感じでした。




なので、
こちらのインジケーターにちゃちゃっとギボシ端子を取り付けました。




前日の内に外装と『Negotiator-I』を外しておいたマイ・Z・モノファイターです。




キーをオフにしていれば特に問題は無い感じだとは思われますが、
説明書に「バッテリーのマイナスのターミナルを外してね(はあと)」みたいな事が書いてあった為、
根性の有る方(笑)は問題無いと思われるものの、
ノミの心臓を持つ私は一応念の為にマイナスのターミナルも外してから取り付けを行いました(笑)。




まずはインジェクターのカプラーにキットのカプラーを割り込ませました。




それからスロットルセンサーにキットのカプラーを割り込ませました。




それからピックアップセンサーにキットのカプラーを割り込ませました。

ちなみに、
『Negotiator-I』は燃料ポンプへの割り込みが有りますが、
『I-MAP』にはそれが無く、
逆に
『Negotiator-I』にはピックアップセンサーへの割り込みは無い感じで、
同じサブコンでも、
設計思想は全然違うといった印象です。




その後エンジンを始動させようとしたのですが、
エンジンはかからず、
「れれれっ! なんか間違えたか! それともなんかぶっ壊したか!!!」
とビビりましたが、
説明書を読み返しますと、
↑の故障診断システムへの配線を失念していたようで、
「ゲゲヒョッ! そんなカプラーあんのか???」
と最初思いましたが、
よくよく探してみますと、
特に何ともつながっていないカプラーが小物入れの脇の辺りに有って、
それにつなげてみました。




でもって、
本体を車体にセットした時に気付いたのですが、
マップの内容は本体の裏側にも記述されていて、
強烈親切な印象を持ちましたが、
シールの右下には「MADE IN JAPAN」の記述が有り、
こうしたかゆい所に手が届くノリが日本人の設計っぽいな〜と思われました。




という訳で、
カプラーをちゃちゃっと割り込ませるだけで取り付けは超絶イージーという印象で、
取り付けが終わった後は愛車をおんもに出して始動チェックいたしましたが、
フツーに無事にエンジンはかかりました。

ヤッター!\(^^)/




という訳で、
マスターがφ14のラジポンになり、
恐らくブレーキもかなり効くようになると思われますし、
サブコンの変更により燃調もリッチになってトルク感も出そうで、
更にはレブが1,000rpm以上は上がりそうなので、
相当なパワーアップも期待出来る感じで、
次回の走行が超絶楽しみです。(^^)

ゼッテータイムアップしてやる!(爆)


2016年9月17日 M.S.L.HOBBYで21回目の走行


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