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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2020年3月19日

ハンドルバーミラー装着



さて、
先日セパハン化したマイ・Z・ミドファイターですが、
ドイツより取り寄せていた、
クラッチレバーホルダー用のミラーアダプターが使えないという事で、
ハンドルマウントのミラーアダプターを発注していた所、
そちらが届いたので、
この日は早速ハンドルバーミラーの取り付けをかます事に致しました。




↑は、
問屋さんに在庫が有ったという事で、
ブランドの事とかは深く考えずに取り寄せたミラーホルダーで、
ブランド名は見た事も聞いた事もないやつでした(笑)。




裏っ返しますとメイド・イン・チャイナと書かれているので、
想像を絶するノリでいきなり壊れるかもしれませんが、
電装パーツでは無いので、
そうしたリスクは少ないだろうと、
東京オリンピックをゴリ押しする方達の楽観主義を見習い、
あまり気にせず“背に腹”にて使ってみる事に致します(笑)。




普段ドイツより取り寄せている削り出しパーツに比べれば、
削りのセンスはダサダサなものの、
とりあえず「ミラーを取り付けたい」というニーズにだけは応えてくれそうです。




でもって、
パーツが目立たないよう、
無駄な抵抗レベルにて、
ボルトはステンレスブラックボルトに変更しておきました(笑)。




次には、
ミラーホルダーを装着する為に、
左ハンドルに取り付けている水温計の移設をかまします。




水温計のコードの取り出しが右側なので、
ETCのセンサーが有った場所に水温計を持ってきて、
ETCのセンサーは右側に移設しましたが、
全体的に以前よりもイイ感じの納まりで、
ケガの功名ライクです(笑)。




早速ミラーホルダーを取り付けてみました。




じゃじゃ〜ん!

そして、
装着するのは、
バーエンドミラーでもお世話になっておりました、
ワンダーカインド製のハンドルバーミラーで、
ミラー部分は同社のバーエンドミラーと共通となっています。




でもってまずは、
アーム部分に付属のネジを取り付け、
13mmのスパナで締め付けます。



それから、
化粧ナットを装着します。




化粧ナットは“飾り”みたいなモンで、
アームが好みの位置にくるよう化粧ナットの位置を調整し、
締め付け自体はアームで行います。

なので、
ナットに工具の締め付けの跡とかは残しません。




という訳で、
ちゃちゃっと左右のミラーを装着してみました!

なんかもう『ザ・フツーのバイク』です!(爆)




ちなみに↑は、
納車時に付いてたクソだっさいノーマルミラーで、
アーム部分は全然剛性が無くガンガンしなっちゃいますが、
『ワンダーカインド・ハンドルバーミラー』は、
全然しならず“剛体”というイキフン(雰囲気)です。




しかし、
車体全体の撮影をする際に、
ブレーキオイルが透明になっているのが気になったので、
撮影の途中なのに“思い立ったが吉秒”と言った調子にて、
ブレーキオイル交換をかましました(笑)。




という訳で、
先にやっとけばいいのに(笑)、
ミラーをとっとと取り付けたいという誘惑が上回っていたので、
後になってしまったものの、
リザーブタンクホース内のブレーキオイルを緑色にしておきました。




そして車体全体の撮影をかましました。

もうハードコアテイスト皆無の、
完全正統派スタイルの完成です(爆)。

しかし、
「“下向きの”バーエンドミラーにはどうしても馴染めない」とか、
バーエンドミラーを“上向きに”取り付けると、
「バンザイ三唱みたいでバカっぽい」
とか、
散々色々言われてきたものの、
そうした意見に迎合していると思われるのは心外で、
単にワンダーカインド製のミラーを多くの方に味わって頂きたいというのが本音ですので、
よろしくメカドックでやんす(笑)。

※参考文献




低い位置にミラーが有るよりも、
むしろ高い位置にミラーがくるので、
ワンダーカインド製の3D削り出しのミラー部分を、
他のライダーに見せつけられるのもメリットです(笑)。

それにしても美しい。

もうホント惚れ惚れしちゃいます。




実は、
こちらのミラーはバーエンドタイプと共にラインナップされていたのは以前から知っていたのですが、
バーエンドミラーのステー部分は削り出しでカッコイイのに、
ただの棒と言ったアームを採用しているハンドルバーミラーは、
どうも見劣りしてしまうと思ってこれまで販売を躊躇していたのですが、
画像ではなく実物を手にしますと、
このアーム部分は、
根元が太く先端が細くなっているというテーパー形状で、
更には、
左右共通ではなく、
左右が独立した曲がりの為、
ミラー部分をよりライダーより離して装着出来るという、
これまであったミラーとは一線を画した独特の形状で、
これはこれでかなり所有する満足感が高い製品だと思い、
自分のバイクへの装着と販売開始の決意を致しました。




横から見ますと分かりやすいですが、
1度前に出てから水平方向に曲がったアームで、
ミラー位置がより前の方にくる感じで、
この後で試運転した際も、
直前に装着していたバーエンドミラーよりも視認性が良く、
視線の移動量も少なく、
より安全に寄与するミラーだと思いました。




何度も何度も申し訳有りませんが、
バイクとしては、
もう本当にフツーのバイクという感じです(笑)。




という訳で、
正統派的に“硬派な走り屋風”を気取りたい方で、
かと言って愛車に安っぽいパーツは取り付けたくないという方は、
是非、
こちらのミラーのご購入をご検討して頂ければ幸いです。(^^)v




2020年3月20日

以下は、
『ワンダーカインド・ハンドルバーミラー』を装着した翌日の3月20日に、
おんもで記念撮影した時の画像です。




背景が抜けてないので、
背景のボケ感は出せないものの、
本当に“おんも”ですと、
外装とかが白飛びしちゃうので、
上に屋根があるさびれた商店街での撮影が最近は“おきに”です(笑)。




これまで、
ハンドルの上に“何も無い感”がクールという、
ジャーマン・ストリートファイターの世界観を啓蒙していた者にとっては、
違和感バリバリですが、
ジャーマン・ストリートファイターの事など知らないという方が、
世の中的には圧倒的に大多数なので、
当然、
このルックスの方がフツーの日本人ライダーには違和感は無いと思われます。








だいぶ『硬派な走り屋』ライクです。

なので、
普段よくやるナンバーに追加したナックルダスターも、
あえて描かずそのまんまとしてみました(笑)。






ライダー込みの画像で比較出来ず恐縮ですが、
セパハン化により、
バーハンにより上体が起きた状態よりも、
ライダーはより前傾度が高いルックスになるので、
走ってる時のルックスも、
かなり『走り屋風』になっていると思われます。

つーか、
セパハンのままのNinja400のネイキッドバージョンとして、
これはこれでカッコイイと思う方も多いのではないかと、
手前みそですが思います(笑)。

ちなみに、
マット塗装とかハードパーツのブラックアウトをさんざん訴えていたら、
メーカーが5〜8年位遅れで追従してきたので、
私の予想では、
これをキッカケに、
やはり5年後位にセパハンネイキッドも増えてくると思われます(笑)。




この、
田舎にありがちなシャッターストリートは、
シャレオツな音楽が流れていて、
この日は祝日という事もあってか、
オルチャンメイク(韓流メイク)をかました10代位の若い女の子達が、
何か流行りっぽいモノを食べながら沢山歩いてました。

ちなみに、
画像の奥の方に写っているアパレルショップの店員さんも、
のんびりベンチで談笑してましたが、
音楽が心地よいので羨ましかったでした(笑)。




話をミラーに戻しまして(笑)、
遠目にはフツーのミラーですが、
近くで見ると高級感漂います。






まぶしさが軽減されるブルーミラーも高級感が有ります。

でもって、
『ワンダーカインド・ハンドルバーミラー』に換装してちょっと街中を走った感想として、
このミラーはブレも皆無で、
ミラー位置を前の方にセット出来る事で、
視線の移動量が少なく後方の視認性も良好で、
単に高級感があるというだけでなく、
まるでコント番組を経験している女優のように、
見た目で勝負しているだけでなく、
性能も素晴らしいミラーだと思いました。




2020年3月21日



更に翌日の3月21日には、
セパハン化したZ400で初めて堀切峠に来ましたが、
道の駅フェニックスには、
お客さんでFZ1を駆るMさんにお会いしました。




Mさんには少し前にワンダーカインド・バーエンドミラーをご購入して頂いたのですが、
『ワンダーカインド・ハンドルバーミラー』は私が初めて日本に輸入したと思われるので、
ワンダーカインド製のバーエンドミラーとハンドルバーミラーを装着した2台が並ぶのは、
かなり珍しい光景だと思われますが、
それが関東ではなく、
陸の孤島の宮崎というのも面白いです(笑)。




それから、
恐らくご夫婦と思われるカップルライダーの方がいらして、
奥様か彼女さんがNinja250に乗っていらしたので、
ハンドル部分の撮影を許可して頂きました。




Ninja250はトップブリッジの上にハンドルを装着しているので、
フォーククランプ部分よりかは高い部分にハンドルが位置しているものの、
私のZ400の方がグリップ位置は低いようでした。



フルロック状態で上から撮影致しますと、
私のZ400の方がハンドルバー2本分位ハンドルが遠く、
早い話がNinja250よりも私の方が前傾度は大きいっぽいです。

ちなみに、
Ninja400やNinja250に乗る方を見ると、
割と上半身が垂直みたいな方が多く、
体が大きい方ほどその傾向が強くなる感じですが、
セパハンのバイクなのに、
ポジションはかなり楽なんじゃないかと思われます。

でもって、
バーハンからセパハンに変更した私のZ400ですが、
持病の腰痛の悪化が懸念されたものの、
意外と腰の負担は大きくなく、
それよりも、
セパハン化による車体との一体感と、
頭の位置が下がった事による空気抵抗の減少によるストレスの軽減の方が効果が高く、
ミラーへの視線の移動量の少なさによる後方確認の容易さも手伝い、
ファン・トゥ・ライドという意味では、
個人的に大成功で、
私はキワモノカスタムから卒業し、
完全正統派ライダーになった感じです(笑)。




その後、
お天気の良い日南海岸をのんびりクルージングして、
道の駅なんごうに来ました。

ちなみに、
宮崎のロードスポーツタイプのバイクに乗るライダーは、
途中で曲がって道の駅酒谷という方に向かい、
その先にある、
都城という街を一望できる、
金御岳(カネミダケ)という場所に行く方が多いのですが、
私は個人的に山の景色よりも海岸の景色が好きなようで、
道の駅なんごうに来るのが定番コースという感じです。




道の駅なんごうでは、
レストランでパスタを頂きました。

ちなみに、
毎週のように来ているので、
もう店員さんに覚えられてしまっている感じです(笑)。




帰りは、
油津という港の辺でちょっと迂回すると、
これまたさわやかな感じの道が有ります。




攻めるのはサーキットの方が楽しいのと安全で、
山の中を走っても恐怖心の方が上回ってしまうので、
ストリートでは、
やはり海岸で海のオイニーを嗅ぎながらのんびり走るのが、
個人的に好きな感じです。(^^)




それから道の駅フェニックスに戻ってきますと、
昨年一緒にサーキット走行していた、
YZF-R25を駆るTさんにお会いしました。

ちなみに、
前日もお互いにこの場所に来ていたのですが、
タッチの差ですれ違っていたようなので、
この日会えて良かったです。(^^)

ちなみに、
なぜ良かったかと言うと、
Tさんはこの春に大学を卒業し、
4月からは静岡で働き出すとの事だったので、
最後に1度お会いしておきたかったのでした。




堀切峠でかなり長時間色々と談笑した後、
夜になってきたので、
一緒に堀切峠のふもとにあるイタ飯屋さんにディナーを食べに行きました。

でもって、
その時に愛車の3in1のシーケンシャルウィンカーを自慢出来て嬉しかったでした(笑)。

でも、
こういうのは見ると欲しくなっちゃうパーツなので、
早速Tさんも「自分も欲しい」と仰ってました。(^^)




サイレンサーが大きいのと、
タンクカバーのせいか、
私の愛車の方がボリューム感が多い気が致します。




昼もパスタだったのに、
夜もパスタを食べちゃいましたが、
まるでバイク乗りにとってのラーメン位、
私はパスタが大好きなようです(笑)。




せっかくサーキットを一緒に走る仲間が出来たと思ったのに、
就職により離れ離れになってしまうのが残念ですが、
「就職しても頑張って下さい」
と激励しTさんと別れました。

でも、
Tさんと同じ大学の方で、
サーキット走行に興味の有る方が他にもいらっしゃるので、
今後はそうした方達と一緒に走りたい所存です。(^^)


ワンダーカインド・ハンドルバーミラー


2020年3月25日 ハンドル調整


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