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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2022年4月21日

ファイナルショート化



さて、
リアの車高を落としたりバーハン化した事で、
次回の走行ではリアタイヤにいかに過重をかけるかを意識して走りたい所存ですが、
ここの所どうもパワーが無く感じられるのは、
ファイナルをロングに振っていたからかもしれないと思い、
この日はファイナルをショートにする事に致しました。




ちなみに、
私はこれまで、
ドライブスプロケットは13Tで、
リアを41Tから47Tまで色々試したものの、
6丁もの変化にも関わらずタイムが大幅に変化する事もなく、
これは私のデーウーがいいのか、
果てはただのボンクラなのか、
と言った調子ですが、
1周40秒程度で周れるミニサーキットだと言うのに、
職業ライダーよりも2秒半(!)も遅いタイムで走っているので、
当然バイクの限界性能にはほど遠いレベルの走りの為、
私は明らかに後者のボンクラライダーだと思われますが(笑)、
自己弁護を許して頂ければ、
ボンクラはボンクラなりに、
趣味としてバイクを楽しみたく、
タイムが変わらないのであれば、
走っていてより気分が良くなるよう、
立ち上がりのパワー感を優先しようとも思いました。

また、
その方が、
前走車のパッシングもより楽に行えていいかなとも思いました。

ちなみに、
以前に1度リアの47Tを試した事が有りますが、
その際はホームストレッチで4速に入れてすぐにシフトダウンだった為、
その後はシフトアップしないようロング化していき、
コーナーリングスピードを高めてストレートスピードを伸ばす戦略により、
リアのスプロケットは41Tまで小さくしていきましたが、
再びショート化に振ると共に、
以前47Tで走った際、
第1コーナーの進入でシフトダウンがキッカケとなったのか、
進入でリアが流れる事が有った為、
それがデフォ化すれば、
我々『バリバリ伝説』世代の憧れでもある(笑)、
旋回しながらも減速出来る、
“ドリフティングブレーキ”を意図的に使える人になれそうで、
私は幼少期からドリフティングブレーキが使える人になりたいというのが夢だったので、
実際に使える人になれれば、
タイムが出ずとも“ちむどんどん”(心が踊るの意)出来そうです。(^^)

また、
サンスター製のZ400用のリアスプロケットには、
最大で49Tというラインナップもあるので、
それを使う前の予行練習という意味合いも持って、
とりあえず手持ちの47Tに交換してみようかと思います。

「やっぱりダメだ」と、
再びロング化する可能性も有りますが(笑)。



私はチェーンを切断する時は、
インパクトレンチを使ってちゃちゃっと切断致しますが、
皆さんにその模様をご披露しようと、
動画に撮ってみました。

という訳で、
御覧頂ければ分かるように、
インパクトレンチを使うと、
超簡単にチェーンを切断する事が可能です。(^^)




しかし、
普段ならカシメジョイントした部分を切断するのですが、
動画撮影に気を取られて、
間違ってメーカーがカシメた部分を切断しちゃいましたが、
そのおかげで、
カシメジョイントが3つも並んじゃいました(テヘペロ)。

まー、
自分のバイクだから良かったですが、
性能に影響は無いので、
結果オーライという感じです(笑)。

あと、
カシメた部分は、
4ヶ所全てが一発でメーカー指定のφ5.6になって、
相変わらずEK製のカシメ工具の素晴らしさを感じました。(^^)


注:EKさんから金はもらってません。


EKチェーンさんのチェーン用のカシメジョイントのカシメ寸法の紹介ページ




以前のノウハウにより、
リアのスプロケットを45T以上に大きくするとチェーンの延長が必要だと分かっていた為、
まずはチェーンの延長をかました後、
次にはスプロケットを交換する事に致しました。




という訳で、
ちゃちゃっとリアのスプロケットを、
横澤夏子さんの顔くらい大きな47Tのスプロケットに交換致しました。


※参考画像




全てはリアのトラクションを増す為に、
前高後低の姿勢にするべく車高やイニシャルを調整し、
バーハン化し、
ファイナルをショート化した状態の愛車です。

という訳で、
使い古された言葉を使わせて頂ければ、
弾丸(たま)は込めたので、
後は引き金を引くだけです。


★追伸★
4月23日も4月30日の土曜日もお天気が悪そうなので、
次回の走行は5月以降となりそうです。


2022年5月7日 M.S.L.HOBBYで記念すべき50回目の走行


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