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フレームに穴開けで軽量化



さて、
ZX-25Rは４気筒なのでエンジンがクソ重く、
更には高回転まで回さないと前に進まないからと、
その燃費の悪さが欠点で、
多くのZX-25Rのオーナーもそれを指摘しておりますが、
カワサキより、
「おたくのZX-25Rをタダで軽量化して燃費を向上させてあげるぜベイベー」
という↑の有難いラブレターが届いていたので、
この日は、
早速お世話になっているカワサキプラザ宮崎さんにて、
軽量化の為のフレームへの穴開けをして頂く事に致しました。

しかし、
予約の電話を入れますと、
「交換するボルトの取り寄せが必要」
との事で、
「フレームに穴を開けるだけなのになんでボルトが必要なのか？」
と尋ねてみますと、
ステップを外す際に、
ネジロック剤を塗布しているボルトは消耗品という事で、
それを交換するからとの事でしたが、
「山口さんのはバックステップに交換してるから関係無いですね」
と言われ、
私のZX-25Rはボルトの取り寄せは " はしょれる " からと、
他のZX-25Rオーナーの方に先駆けて、
私のZX-25Rは人柱的に最初の軽量化作業となりました。




午前中に予約して、
夕方にカワサキプラザ宮崎さんにお伺いする事に致しました。




いつもサーキットでご一緒する野上さんに作業して頂きました。

という訳で、
カワサキから送られてきたマニュアルに従って、
まずはワンタッチのセンターポンチを使って、
穴を開ける場所を決めています。




それから、
スナップオン製のエアーで回すタイプのドリルで、
φ４の穴を開けました。

だいぶバイクが軽くなりそうでワクワクドキドキです（笑）。

ちなみに、
私のZX-25Rはカウルが無いので作業が楽との事だったので、
「ボクはいつも野上さんの為、
カワサキプラザ宮崎さんの為だけを考えて生きてますから」
と言うと、
そばにいらしたゼネラルマネージャーの中間さんが苦笑いしてました（笑）。




それからステップホルダーを外します。




そして、
その下辺りに有る穴からサビ止め剤をジャブジャブに注入しました。

そして、
その穴はシール剤でふさいで完了で、
反対側も同様に穴を開けて頂きました。




軽量化が終わった後の愛車で、
私の場合は燃費の向上もさる事ながら、
この軽量化によりパワーウェイトレシオが向上する事で、
ホームコースたるM.S.L.HOBBYでの自己ベスト更新に期待が持てます。(^^)

ちなみに、
カワサキプラザ宮崎さんでは60台位のZX-25Rをすでに販売しているので、
「これから120ヶ所の穴開けを頑張ってね」
と野上さんを激励しておきました。(^^)




こちらはショールームで談笑している間に撮影致しました、
渋いカラーリングのZX-10Rで、
宮崎でZX-10Rを購入されたい方は、
カワサキプラザ宮崎さんで購入されると良いかもです。(^^)




こちらは黒いZ H2で、
あまり台数も入ってこないようですので、
欲しい方は即ゲットがお勧めです。(^^)v


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2024年2月29日　再びアップハン化

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