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★トミンでのスポーツ走行★
(2011年9月19日 17:14)

ちょうど1週間前に走行した際には、
私のZX-6RRはエンジンが吹けなくて、
「意中の女性とやっとベッドインしたら、ポコチンが勃たなかった」
みたいな気分を味わいましたが、
どうやら原因は新品に換えてたプラグがかぶってしまい、
1発死んでいた事が原因だったようで、
メーターを外している事から、
レーシング(空吹かし)もさせず、
メットをかぶった状態でエンジンをかけてすぐにコースインしてしまい、
少々の音の悪さも、
バッフルを装着した事によるものだという強迫観念が強く、
それと、
単純に4年以上もバイクから離れていたというブランクによる感の鈍さも手伝って、
そうは言っても、
ストレートの途中で突然少し加速し出したり、
さすがに新品に換えたプラグがかぶるとは到底思い付かず、
先週のトミンの現場では、
不調の原因はインジェクションのマップ等に問題があると思い込んでいた訳ですが、
サイレンサーを交換し、
「後付けのバッフルではないのでマイルドでイイ音がするハズだ」
という先入観にて周りが静かな店の前でエンジンをかけた所、
1発死んでいる事を発見し、
チェックすると4気筒目のプラグの火が飛んでいなかったのですが、
パーツクリーナーとエアガンで清掃した後にチェックすると、
火花が正しく飛んでおらず、
新品のハズなのに、
どうもプラグが不良品っぽくって、
とりあえずは4発爆発したのですが、
前日の内にそこだけ新品のプラグに交換し、
この日はチェックをかねてまたまたトミンモーターランドにやってきましたが、
スポーツ走行という事で、
新たにライセンスを取得いたしました。




突然の決定に、
前日にツイッターにてヘルパーを募集した所、
バグブロドットコムのお客様で、
ZXR400をファイター化されている静岡のT.Sさんにヘルパーを快諾して頂きました。

T.Sさん、
遠いところ誠にありがとうございます!




T.SさんのZXR400の画像は、
↓のページにアップいたしましたので、
要チェギっす!


静岡県T.S様のZXR400のファイター化の画像




T.Sさんとの記念撮影。

ちなみに、
T.Sさんは体重が90キロ以上有って、
頭のサイズはXLとの事で、
対する私は体重が49キロしかなく、
頭のサイズはXSで、
超対照的ですが、
乗ってるバイクは私の方が排気量が1.5倍も有って申し訳ないです、
的な(笑)。




T.Sさんは英『STREETFIGHTERS』誌からもらったTシャツを着ていましたが、
同じく年間購読している私の元には届いてないんすけど(笑)。






スポーツ走行の規定に合わせてバーエンドミラーを取り外してきましたが、
違和感バリバリっす(きーなー)。




草むらみたいなとこに無造作に置く感じがイイ感じです(笑)。




9.11の走行会では、
近くにあると言う理由だけで、
政商の宮内がやってるレンタカー会社のレンタカーを借りちゃいましたが、
今回はニッポンレンタカーに鞍替えしました(笑)。




こういうの貼るのとか本当は耐えがたいものがあるので、
スポーツ走行は本当にセッティングの為のテストの場と割り切りたいでやんす(笑)。




いよいよ走行開始ですが、
ちゃんと無事に走るのか、
若い店員さんがちょくちょくはさむタメ口くらい気になります。




まるで童貞を捨てた時のように、
あっけなく無事に走りましたよ!

「前の週のモヤモヤは一体なんだったのか???」
みたいな気分です。

あと、
新しく装着したサイレンサーは、
日本で言えばJMCA認定マフラーみたいなレベルで超静かで、
以前乗っていた抜けがいいマフラーのZX-6RRは、
低中速トルクの無さを非常に感じていましたが、
このサイレンサーなら、
トルク感もあって、
トミンを28秒くらいでピヨピヨ走る分には、
かえって走りやすいと思いました。




日曜のスポーツ走行で、
色々なタイプの車両がごった煮です。




モタードの方もいらっしゃいました。




黒いウエアには白いXXRがはえる感じの私。

ちなみに、
パンツがキツくてお尻が落とせない問題は健在なので、
ヒザとか擦らずに走ってました。












DETOさんの走行会の時には、
立ち上がりで全然加速しないので、
走ってても「多分こりゃー3秒くらい損してんな〜」と思いながら走っていましたが、
実際に後で置きっ放しで撮影していたビデオを参考にタイムを計ると、
32〜33秒位で走っていて、
ベストは31秒後半くらいというゲロ遅っぷりでしたが、
今回はヒザも擦らずにハーフバンクで走らせても、
予想通り簡単に3秒位タイムが縮まっちゃって、
ベストは28秒後半くらいのタイムと、
元々のSSの素性の良さだけで簡単に28秒台に入っちゃいました。




この日は、
90年前後のいわゆるレーサーレプリカ系や、
きれいなSSに乗ってる人は自走組の人が多いという感じでしだか、
こちらのYZF-R6の方がレーサーライクな走りをしていて速かったです。




DETOさんの走行会の際に、
立ち上がりでバイクが立ち上がらないので、
どんどん進入スピードを上げてしまうというクセが残っていたのですが、
途中からしっかり減速して立ち上がり重視という走りに切り替えていきました。






最終の進入では、
加速が強まった事で減速Gが増して、
フロントの沈み込みスピードも増したので、
2回目の走行では2目盛(4mm)程フロントのイニシャルを強めましたが、
全然追いつかない感じで、
ブレーキング時にリヤが左右に暴れるようになってしまいました。




ミニバイクの方もいらっしゃいました。




前を走るのは、
懐かしいFX400Rです。




9時半にすぐに走り始めて、
10分くらいしてからか、
見ていたT.Sさんのお話では、
まずCBR400RR(多分)の方が最終で単独転倒し、
そこにFX400Rの方が行く手をふさがれて突っ込んでしまうという多重クラッシュが発生して、
赤旗中断となりました。








幸い、
ライダーの方に大きなケガ等は無さそうな感じです。

ちなみに、
今回のケースはどうやら不可抗力な要素が大きかったようで、
FX400Rの方は不運だったようですが、
これを読むサーキットビギナーの方へのアドバイスとしては、
コース上に転倒車がいた際には、
ホームレスを見つけた時のスーツ族のように、
絶対にそちらには視線を向けないのが基本です。

さもないと、
磁石に吸いつく砂鉄のように、
自分もそこに引き寄せられてしまうので、
十分に注意いたしましょう、
自分に対する自戒の意味も込めて。



ちなみに、
↑は前の週にDETOさんの走行会を走っていた時の最終コーナーの映像で、
全然立ち上がりで加速せず、
音も濁っていて、
ストレートの途中では何やら金属音みたいな音もしています。



↑は、
この日の4発キチンと回った時の最終立ち上がりの映像で、
ストレートの伸びが全然違います。

やっぱ4発の胸のすくような吹け上がり加速がねーと乗ってる意味ねーよ!
的な(笑)。



↑は、
パッシングにより超インベタで最終を回っても、
立ち上がりでしっかり立ち上がれるようになったという感じの映像。

ただ、
DETOさんの走行会の時に感じたネガティブ要素の1つとして、
リヤサスが固くて立ち上がりで全くリヤサスが入らない問題がより顕著化して、
バイクが起きていない時にスロットルを開けると、
リヤサスが沈まずにタイヤが食わない為にケツが流れてしまうので、
この日はかなり意図的なバイクを起こして加速していました。




ちなみに、
↑は、
ZX-9Rに乗る方を立ち上がりでパスしようと、
まだバイクが寝ている時にスロットルを開けたら、
少しケツが流れて“おつり”をもらったと言う瞬間映像で、
リヤサスを換えない限りは、
無理するとコケると思ったので、
この日は10分を2本走って、
10時半にはお開きにして帰ってきちゃいました(笑)。

タテマエできれいに語ると、
セッティングが決まってないバイクでのスキルアップなど無意味などころか、
転倒したり、
転倒しなくても単にマシンの寿命を無意味に縮めるだけだと言いたい所ですが、
ホンネで言うと、
2週連チャンの夏日での走行で、
体力的に全然リームー(無理)という感じでやんす(笑)。




この日も安全運転を心掛け、
転倒せずに済んだ愛車のmy Ninja fighter。




パワーを最もかける最終では、
意図的にマシンを起こしてからパワーをかけていたので、
タイヤサイドもサラッとしています。




逆に、
DETOさんの走行会のクセで、
割と進入スピード高めな状態で回る左コーナーでは、
コーナーリングスピードが最終より高い状態でパワーをかけていたせいか、
左側の方がサイドの摩耗が激しいという、
右コーナーが多いサーキットとは思えない皮肉な結果となってしまいました(笑)。

あと、最終の立ち上がりでは感じなかったのですが、
左コーナーの立ち上がりでは、
シートストッパーがない事から、
加速時に体が踏ん張れなくってビビリミッターが作動するという問題も発生しました。

いつでもどこでもどんな時にでもシートの前の方に座る私は、
タイムアップの為には、
座る部分の前後の余裕がないジャーマン・ストリートファイター化が急務です(爆)。


2011年9月23日 サイレンサーステー交換


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