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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2012年3月8日

★ブリヂストンS20に交換★

 

私のCBR400RRには、
元々左側のような、
まるでケミカルウォッシュのスリムジーンズ履いた田舎の少年くらい、
強烈ダサダサなキーが使われていたのですが、
このルックスには耐え難かったので、
この日は、
近所のホームセンターにて、
右側の画像の右側のキーのように、
事前に取り寄せていたブランクキーで合鍵を作ったりしてました。




実は、
当初↑のブランクキーを取り寄せてもいたのですが、
ミゾが多く入っていて、
合鍵屋さんに「これは形状が違うので無理」と言われてしまい、
↑のブランクキーは“お釈迦”(町工場の職人の隠喩で「廃棄」の意)になってしまいました。




新たに作ったキーと、
ジャーマン・ストリートファイター御用達の、
『REMOVE BEFORE FLIGHT』の文字が入ったキーホルダー。

ちなみに、
『REMOVE BEFORE FLIGHT』(飛ぶ前に取れ)は、
戦闘機などが飛び立つ前に外す部品に目印としてつけておくタグのようで、
これをキーホルダーとかに使うのがジャーマン・ストリートファイターにありがちなノリで、
あちらのファイターの人はこのフレーズが大好き調なのですが、
バンディットヘルメットのXXRのバイザーの保護フィルムにも、
「走る前に取れ」ではなく、
この『REMOVE BEFORE FLIGHT』(飛ぶ前に取れ)と書かれているのが笑えます。

でもって、
こちらのキーホルダー、
2月22日に10個だけ取り寄せたのですが、
当初は2年くらいかけて売ればいいと思っていたものの、
アッと言う間に現時点で9個が売れてしまい、
私のサイトの訪問者の方にも人気で驚きました。

ちなみに、
人気に押されて現在更に10個取り寄せ中でやんす。


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でもって、
元々のキー以上に視界に入れるのさえためらってしまう強烈にダサダサなモノとして、
まるで田舎の少年どころかもっと始末に悪い新橋で飲んでるオッサンサラリーマンくらい強烈ダサダサだったのか、
↑のタイヤで、
こんな強烈ダサダサタイヤを店内のデモ車も兼ねたバイクに履かせているのは本当に心痛のタネだったのですが、
タイヤというのは、
皆さんご存知のように、
まるでテレビに出てくるアイドルくらい“鮮度”が大切なシロモノ家電で、
本当は出来れば走行直前に交換した方が良かったのですが、
ディスクローターを交換した事で更にそのルックスのカッコ悪さっぷりが引き立ってしまい、
私の精神衛生上もはや限界だったので、
この日は思い切ってタイヤを交換する事にいたしました。




でもって、
“思い立ったら吉秒”という感じで、
毎度タイヤ交換でお世話になっているスピード☆スターさんに電話したら、
欲しいサイズの在庫があるという事で、
夕方に電話したというのに、
その日の内の交換を快諾して頂けたので、
ホイール持って早速スピード☆スターさんにお邪魔いたしました。




電話した直後に訪れたものの、
ちゃんと私用のタイヤがすでにキチンとキープされてました(笑)。

でもって今回装着するのは、
ブリヂストンから販売されたばかりのS20(エスニーマル)というタイヤで、
以前のZX-6RRではプロダクションレース用のハイグリップタイヤを使用していましたが、
温度依存性が高いタイヤをトモンモーターランドのようなミニサーキットで開催されるまったりした走行会で使うのは疲れちゃったので(笑)、
今回はベストタイムを出す事は考えず、
昨年久々にサーキットを走ったら、
初老入った事で(笑)、
あんまり速く走るとすぐに疲れちゃうという事も判明したので、
まるでスカッシュでも楽しむかのように爽快に走る事を重視して、
路面温度が高い時も低い時もフルウェット時でも使えるような、
オールラウンダーなイキフン(雰囲気)のこちらのタイヤを使ってみる事にいたしました。

まーそもそもがストリートファイターのルックスを楽しむ事優先で、
コテコテのサーキット野郎とは同床異夢なのと、
タイヤにあんまし金使いたくないという意味での400セレクトなので、
そういう意味でも程よいサジ加減のセレクトだと思います。


ブリヂストンのS20の紹介ページ


ちなみに、
このS20が販売された直後に、
ダンロップからはスポーツマックスロードスポーツというタイヤも販売されていて、
まんまBSのS20の対抗馬という感じのリリースだったのですが、
フロント110とリア150のラインナップがない事から、
あまり中型は重視してないようなイキフン(雰囲気)を感じたのと、
単純にパターンがS20の方が好きだったので、
S20をセレクトしてみました。


ダンロップのスポーツマックスロードスポーツの紹介ページ


ちなみに、
スピード☆スター代表の水口さんのお話でも、
スポーツマックスロードスポーツよりもS20の方がお客さんからの問い合わせも多く、
S20は使ってる人からの評判も良いとの事で、
マーケット(市場)の評判的にも、
残念ながらスポーツマックスロードスポーツは、
まるでの香取慎吾の演じる両津勘吉くらい不人気のようでした。

という訳で、
実写版の宇宙戦艦ヤマトくらいの勢いで“大コケ”しない為にも、
まーそこそこ安全パイなセレクトだとも思われます、
的な(笑)。




スピード☆スターさんに到着した時には、
他のお客様のビューエルのタイヤ交換を行っていたようですが、
私はホイール単体で持ち込んだので、
代表の水口さんに即効で交換して頂く事が出来ました。










まずはリアから交換して頂きましたが、
交換からバランス取りまで、
まるで政治家のメッキがはがれるスピードくらい素早い作業です。








続いてフロントも無事交換して頂きました。

また、
タイヤ交換のついでに、
エアバルブも前後共に新品に交換して頂きました。


 

ちなみに、
私は以前こちらのエントリにて、
私のCBR400RRは160指定なのに150が入ってたので前オーナーはヘタレだみたいな事書いちゃいましたが、
それは私の勘違いだったようで、
水口さんからのご指摘で、
CBR400RRの指定サイズはリア150で、
元々入ってたタイヤは特に問題ないサイズだったようです(笑)。

なので、
前オーナーにはこの場を借りてお詫びしたいと思います。
どうもすんずれーいたしました(加藤茶風)。

でもって、
自己肯定は人間の常ですが、
テキトーに自己弁護をさせて頂くと、
私が若い頃にやってたショップには、
タイヤのチェンジャーとバランサーも完備していて、
その頃のお客さんに、
SP400に参戦している方がいらして、
その時にリア150はSP250のデフォルトで、
400は全部リア160がデフォルトだと信じ切っていたのが今回の勘違いの原因だったのですが、
という訳で、
CBR400RRの指定サイズは、
フロントが120/60-17で、
リアが150/60-17なものの、
今回はSP400のデフォルトに従い、
フロント120/70-17とフロント扁平率アップ、
リア160/60-17と1サイズアップでかましてみました。

ちなみに、
400のレーレプのスタンダードなフロント120/60というサイズは、
サイドウォールが指1〜2本分の幅しかないような見るからに強烈扁平で、
乗り心地の悪さやフルバンク時のコントロール性の悪さから、
SP400では70扁平がデフォルトになったようで、
リア160/60はZXR400Rなどの指定のようです。

あと、
そうした能書き以外の要素として、
現在のスーパースポーツに比べて昔のレーサーレプリカは車高が低すぎると感じていたので、
少しでも車高を上げてバンク角を稼ぎたいみたいなノリも有りました。




スピード☆スターさんのサイト

〒154-0017
東京都世田谷区世田谷1-48-8
03-3427-1351



↑はスピード☆スターさんの場所です。




以前のあまりラウンドしてない、
「バイクをあんまり寝かさないヘタレライダーにお勧め」みたいな強烈ダサダサタイヤから、
エッジが効いたスリックライクなハイグリップタイヤに交換した嬉しさのあまり、
店に戻ってきてからタイヤと一緒に記念撮影をかましちゃいました。

注:画像は合成ではありません。


2012年3月10日 レバー&ホース取り付け


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