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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2014年9月28日

★M.S.L.HOBBYで14回目の走行パート1★



この日は、
8月17日の走行以来42日振りに、
またまたホームコースのM.S.L.HOBBYにやってまいりましたが、
走り始めから走り終わるまで全て自走のツーリングライダーと違い、
まるで2時間かけてスッピンメイクをしてモテを狙う女子のように、
おうちを出てから実際に走り出すまでに2時間以上かけてサーキットで攻める事を楽しむといたします。




おんもの看板は茂みに隠れ気味です。




ゲートの左側にも看板がありましたが、
かろうじて「HOBBY」の文字だけが見えてます。




雨で走行中止になってしまった、
9月13日にヘルパーをして頂き、
今回も引き続きヘルパーをして頂いたE.Mさんが、
看板の見えない文字を確認している所です。




そんなこんなで、
現地には6時半くらいに着いちゃって、
7時のゲートオープンでパドックに入りましたが、
私は80年代の空前のロードレースブームの頃のクセが抜けないのか、
いつも1番乗りでパドック入りしちゃいます。




なんかパドックは色々変化してました。




サーキットのオーナーの方と色々談笑した後、
マイ・ベイビー・ブレードをレンタカーのトランポから降ろしました。

個人的には、
今回はジクーのパッドでどれくらい制動距離が縮まるかと、
ファイナルのショート化でどう走りが変化するのかが焦点という感じです。




先日、
サーキットに来て雨で走れなかった時とはうって変わって、
朝は雲ひとつない快晴で、
絶好のサーキット走行日よりです。




Join me, and together we can rule the galaxy as father and son

邦訳:「とっととタイヤウォーマーを巻きやがれってんだー! てやんでぃべらぼーめー! かっ!」




Yes,My Master

邦訳:「がってんだー!」




If you only knew the power of the dark side

邦訳:「バーローちゃんと巻けてんじゃーねーかこんちくしょーめー!」




という訳で、
九州に移住後、
宮崎や鹿児島の方達が方言で話して仲良く暮らしている様を拝見し、
自分も東京の方言を使ってもいいんじゃないかと思って、
あえて「江戸弁」を使ってみました。


※上記はフィクションで、リアルな現場では江戸弁は使用しておりません(但しフツーにクチは悪いですw)。




Yes,My Master」の演技指導後(笑)、
ヘルパーのE.Mさんに撮影の指導をする為にメインの撮影場所を案内しましたが、
私より先に走る人が居ないので、
走行中の流し撮りの撮影はぶっつけ本番となります。

それにしても青空がレーキーです。




右側に写ってるビンは、
ヘルパーのE.Mさんが、
ビン入りが珍しいという事で初めて買ったというモンスターエナジーですが、
私が、
「日本ではオロナミンCとかがビン入りなので、
日本人が買いやすいようにあえてビン入りも追加して販売を始めたのではないか?」
と尋ねましたら、
ヘルパーのE.Mさんは、
「まさにそれで、自分はまんまとそれにひっかかったのかもです」
と言ってました(笑)。

という訳で、
モンスターエナジーのマーケティング担当者がこれを読んだら、
恐らくガッツポーズを決めていると思います(笑)。

ちなみに、
私はルービー(麦で出来たジュース)以外の炭酸飲料は飲みません。

いや失礼、
モエ・シャンドンは時々飲みます(笑)。


※参考画像






この日は、
アマゾン(笑)でテキトーに検索して購入した、
恐らく中華かどっかの安っぽい非接触式の温度計をサーキットに持ち込んでみました。




路面温度を計測してみましたが、
最初白い色のコンクリート部分を測っておりましたら、
サーキットのオーナーの方より、
実際に走る黒い舗装路の方が温度が高いと助言して頂き、
比べてみますと、
たしかに10℃くらい違ってました。






タイヤがちゃんと温まっているかチェックしている所です。




お着替え中です。

ちなみに、
3年前から「1日2食健康法」というのを実践しておりましたが、
1週間前から、
更に1食減らした、
「1日1食健康法」というのを始めて、
これまで自転車通勤だったのを、
更に徒歩通勤に切り替えたりとかでメタボ対策しております(笑)。


※参考文献








誰も居ないので緊張感が無く、
最初の走行開始は9時前くらいになっちゃいました。




フロントは59℃まで温まってたみたいです。




リアは55.9℃まで温まってたみたいです。




路面温度は35.4℃みたいです。




サーキットのオーナーと談笑中です。




業務連絡(笑)で、
ヘルパーのE.Mさんは、
どうやら右肩上がりで撮影しちゃうクセがあるようですので、
次回はカメラの水平に気を付けて下さい、
的な(笑)。




「必殺仕置人」を気取っている所です。

ドラマを観た事はありませんが(笑)。










久々の走行です。




走ってる本人はよく分かっていませんでしたが、
この辺りに白い砂みたいなのが出てて、
ここを通ると砂ボコリを上げてたみたいです。




快晴の日曜日を1台で独占出来るサーキットで、
南九州サイコー過ぎです(笑)。




ぶっつけ本番の流し撮りで、
いきなりいいショットをかまされています。




コースインしてすぐにジクーのパッドのガツン感が感じられ、
この右ヘアピンの進入で、
1回リアが浮いて、
着地した時の姿勢変化により、
むしろビビリミッターが働いちゃいました(テヘペロ)。

という訳で。
ブレーキパッドの交換は、
外観の変化の無いカスタムなものの、
ジクーのパッドと以前のパッドでは、
まるでノーブラとヌーブラ位の違いが有りました。

見えない場所だけに。
(関西の視聴者様は「やかましーわ」とつっこむ所です)




ファイナルのショート化により、
立ち上がり加速はかなり増した感じで、
特に最終コーナー立ち上がりなどで、
リアが軽くスライドしちゃいがちでした。




しかし、
ファイナルのショート化により、
裏ストレートだけでなく、
より短い距離のホームストレッチですら、
回転数をレブリミットに入れてしまうという、
別の問題が露呈されました。




ストレートでレブリミッターを効かせてしまう為、
仕方なくシフトアップしてみましたが、
その後のコーナー進入での制動距離が短い事から、
シフトダウンでまごついてしまい、
変速するとタイムアップどころか大幅にタイムダウンしてしまいます。




また、
ブレーキが効くようになった事から、
ブレーキング時のピッチングモーションがより激しく感じられました。




本日のベストショットという感じです。




走行後のフロントタイヤの左側は56.1℃ありました。




走行後のフロントタイヤの右側は54.2℃で、
左右の温度差は1.9℃くらいでした。




走行後のリアタイヤの左側は56.8℃ありました。




走行後のリアタイヤの右側は48.9℃と、
4ヶ所で1番低い温度で、
リアタイヤの左右の温度差は7.9℃と大きく、
左コーナーの立ち上がりでリアタイヤにかなりパワーをかけているのが分かります。

ちなみに、
やはりロッソコルサはディアブロスーパーコルサV2よりも食わない感じで、
ファイナルショート化も相まって、
無理をすると立ち上がりでスライドしてしまいます。




という訳で、
物凄い期待していたファイナルのショート化は完全に裏目に出て、
1本目は41秒前後で走っていて、
ベストは40秒58とゲロ遅なタイムでかなりガッカリです。

しかし、
世の中的には、
9月27日の御嶽山の噴火が話題となっておりますが、
相変わらず桜島も噴火していて、
どうやらこの日はコース上にだいぶ火山灰が積ってたみたいで、
火山灰が積ってると1秒くらいは軽くタイムダウンしちゃうので、
路面状況が良ければ、
もっとタイムは良かったのかもです。




一応、
こんな事態も予想して以前使用していた40Tのスプロケットも持ってきておりましたが、
強烈にメンドクセーと思いながら、
渋々(笑)リアのスプロケット交換をかます事にいたしました。

全くメンドクセーなー!(笑)




メンドクセーなー(笑)。




メンドクセーなー(笑)。




メンドクセーなー(笑)。




サーキットにはコンプレッサーも常備してあって便利です。




こんな事も予想してインパクトレンチを持ってきていた事に対して、
自分で自分を褒めてあげたいです(笑)。




インパクトを使ってちゃちゃっとスプロケットを外します。




無事にスプロケットが外れた所です。




43Tのスプロケットにフォースの御加護は無かったので、
とっとと40Tのスプロケットに戻すといたします。




周回数で17周、
時間にして12分くらい使用してお蔵入りとなった、
ツェーマン(いーちまーんえーん)くらいして、
出来上がるのに2ヶ月待ったスプロケット(笑)。

ゴールデンに進出した後でお亡くなりになった、
「ピカルの定理」くらい切ないです。




スプロケットフランジとスプロケットの接触面のゴミを吹き飛ばす用に、
エアガンも持ってきていた事に対して、
自分で自分を褒めてあげたいで(以下略)。






締め付ける際には、
ナットは手でまわしていきました。




最後の締め付けはインパクトは使わず、
メガネレンチで締め付けました。

ちなみに、
性格的に、
外したパーツや工具は地面には置きません。

また、
エマージェンシー(緊急事態)を除き、
外したパーツや工具を地面に置く整備士は嘲笑の対象とさせて頂いております。




メンドクセーなー(笑)。




メンドクセーなー(笑)。




メンドクセーなー(笑)。

ちなみに、
ヘルパーのE.Mさんによりますと、
私はスプロケット交換の間、
「メンドクセーなー」と、
7回言ってたそうです(テヘペロ)。

でもって、
「メンドクセー」と思いながらも、
結果的にやる事はやっちゃう自分のサーキット野郎気取りっぷりに辟易(へきえき)します(爆)。




スプロケットは40Tに戻ったものの、
チェーンを2コマ延長していたので、
アクスルシャフトは以前よりもだいぶ後方に移動してしまい、
2本目の走行は、
単にロングホイールベース化のテストと言ったイキフン(雰囲気)になっちゃいました(笑)。

ちなみに、
あと10歳若い頃であれば、
チェーンを詰める作業もサーキットでやってましたが、
オヤジ入ってるのでそこまではやりませんでした(笑)。




スケールを当ててみますと、
17mmくらいホイールベースが伸びちゃったみたいです。




そうこうしていると、
パドックにはミニバイクを持ち込む方が2組いらっしゃいました。

しかし、
快晴の日曜日だと言うのにこののどかっぷりがヤヴァイです(笑)。

ちなみに、
ストリートしか走らないバイク乗りを、
「サーキットもいつかは走ってみたい」と考えてるタイプと、
かたくなにサーキット走行を拒否するタイプの2種類に暴力的に分けた場合、
後者の方達は、
私のようにサーキットを走っているバイク乗りの事を、
「勝った気になっているヤリマン」みたく考えている方も少なからずいらっしゃるようで、
逆にサーキット野郎からその方達を見ますと、
サーキット走行をかたくなに拒否するタイプのストリートライダーは、
「プライドが高い処女」と言ったイメージがあります。

まー、
誰が何を考えようがどうでもいいのですが(笑)、
モノスゲー速い人達とかが居そうなのでサーキットなんて敷居が高いと思っている方は、
このサーキットだったらそんな想いは杞憂に終わるので、
サーキットデビューにお勧めです。(^^)

つーか、
サーキット経営も厳しいみたいなので、
恥ずかしがらずにやってきて金を落として下さい、
的な(笑)。




ポケバイではなくNSF100だったので、
最初、
お父さんライダーがお子さんを連れてきたと思っていましたら、
お父さんはメカニック兼ヘルパーで、
お子さんの方がライダーだったみたいです。




わさび抜きのスシを食べるライダーのコースインです。












まだ“しゃみせん”状態です。




1度ピットインして、
お父さんの指導を受けているようです。

ちなみに、
私が思うに、
我が子をライダーにして自分はヘルパーに徹するお父さんは、
オヤジ入ってくると自分の成長の伸び代は少なくなるというか、
ストレートに成長は頭打ちするものの、
チビっ子の成長の伸び代は非常に大きいので、
自分が走るよりも我が子の方が伸び代がデカい分楽しいという事で、
我が子に投資しているのかもしれません。

もちろんアンケートを取った訳ではなく、
私には子供も居ないので、
単に私の想像ですが(笑)。




ミニバイクに乗る大人の方達は極端なうしろ乗りのパターンが多いですが、
わさび抜きのスシを食べるライダーの方は、
体格が小さい事から、
不可抗力という事もありますが、
ヒザを前に突き出し、
肩から入っていく前乗り的なフォームになり、
個人的に非常にシンパシーを感じました。




つーかモノスゲーカッケー!(笑)


2014年9月28日 M.S.L.HOBBYで14回目の走行パート2


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