for Super Naked Bikes

Bug eyes Brothers
スーパーネイキッド系バイク用カスタムパーツの通販サイト
バグブロドットコム
Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター > 2019年12月12日

スプロケ&水温計交換



12月4日にM.S.L.HOBBYに走りに行って、
それで今年の走り納めかと思っていたのですが、
ファイナルをリアスプロケットで1Tロングにしても、
ホームストレッチでレブに当ててしまった事や、
特に裏ストレート手前の左ヘアピンの立ち上がりにて、
加速が悪いと感じた事から、
ファイナルがノーマルの状態でECUチューニングの変化を確認したい、
あんどホームストレッチで3速にシフトアップしてみたいという欲求が強まってしまった事から、
前回の走行から10日後の12月14日(土)に、
再びM.S.L.HOBBYに走りに行く事に致しました。

という訳でこの日は、
ファイナルをノーマルに戻す作業と、
前回の走行直前に壊れてしまった水温計の代替品が届いていたので、
水温計の交換をかます事に致しました。




実は、
前回の走行後、
いつだったか失念致しましたが、
転んでないのに(笑)削れてしまった、
右側のクラッシュプロテクターをすでに交換していました。

という訳で↑は、
削れてしまったクラッシュプロテクターです。




手元に新品が有ったので、
ちゃちゃっと交換すると共に、
車体とクラッシュプロテクターの間に30mmのカラーをかませていたのを、
5mmのカラーに変更して、
クラッシュプロテクターがゼブラに激突しないよう、
クラッシュプロテクターを少し内側に引っ込めてみました。




同様に、
反対側も引っ込めてみました。




ステップ下のプロテクターもゼブラに激突したのですが、
こちらは現状の70mmに対して、
50mmという短いやつを発注しているものの、
14日の走行までには間に合わなかった為、
とりあえずこのまま走ろうかと思います。

あーあと、
ブレーキペダルの戻りが悪かったので、
GPレーサーライクに(笑)、
輪ゴムを使って強制的にペダルを戻す仕様に致しましたが、
一応気を使って、
輪ゴムは色が黒いやつを使ってみました(笑)。




本題に戻しまして、
リアのスプロケットを元の41Tに戻す事と致します。




ちゃちゃっと交換した所です。




車体にホイールを組んで終了です。

ちなみに、
以前にマイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)で走っていた際、
タイムが出ないのは立ち上がりが遅いからだと、
ショートのファイナルで頑張って走っていたのに、
ロングにしたらあっけなくタイムが出たという経験があり、
ショートだと個人的に「攻めてる感」があるので、
私は比較的ショートを選好するのですが、
ショートだとS字のようなスロットルがパーシャルな区間にて、
エンブレがかかったような効果が出てタイムダウンする事もあるようで、
逆にロングですと、
下のトルクでガンガンシフトアップして飛ばしている夜中のタクシーみたいなイメージで、
何気にタイムが出たりする事もあるので、
ファイナルというのは非常に悩ましいのですが、
せっかくロングで前回ベストタイムを更新したというのに、
ロングからノーマルに戻す事で、
タイムダウンして“やぶへび”になる事も考えられます(笑)。

しかし、
そうなった場合、
ホームストレッチで3速にシフトアップする事で、
速度を乗せて飛び込む第1コーナーのスピードを上げてノーカンチャラに出来るかも?
みたいな事も妄想しています(笑)。

だけど、
こうした妄想はえてして外れやすいという経験則もあって、
まーとにかく実際に試してみるっきゃないという調子にて、
まるでファーストデートを前にしたティーンエイジャーのように、
現在私は浮き足立っています(笑)。




120℃を越えるとバックライトが赤くなるというギミックに惹かれて購入した水温計ですが、
思いの他天寿をまっとうされるのが早かったという調子にて、
次には、
前回の走行でいきなり壊れてしまった水温計を交換する事に致します。




代わりに購入したのは、
ミニバイクレーサーの方達が割と愛用している台湾製のやつで、
右下のエレクトロタップが付属してましたが、
私はホットメルトチューブを使ってトイフー(太い)なコードに変換後、
フツーのギボシ端子を取り付けて、
ギボシ端子を使っているナンバー灯の配線に、
Y字型の分岐のコードを割り込ませて、
そこに接続するノリと致しました。




前の水温計には、
センサーのネジ部分に巻き付ける漏れ止めのシールみたいなのが付属してましたが、
台湾製の方には付属して無かったので、
ご近所のホームセンターに買いに行った所、
39円で売ってて、
その安さにビビりました(笑)。




リアのスプロケットを交換した直後、
事前に温間の状態で空気圧を調整しておこうと、
タイヤウォーマーを巻いておいたのですが、
50分経った所で空気圧を計りますと、
前回の走行前に比べて、
前後共に10KPa空気圧が下がっていたので、
フロント210KPa、リア190KPaに戻しておきました。




その後無事に水温計の交換に成功致しました。

ちなみに、
以前のやつはバックライトに黒い文字が浮かぶという感じでしたが、
新しいやつは数字だけが光るという感じで、
数字の大きさも大きいし、
走ってる状態ではまだ確認していないものの、
こっちの方が全然視認性はいい感じがしました(笑)。



↑は、
スマホでテキトーに撮影した、
電源を入れた時の新しい水温計の様子の動画で、
こっちの方がどちゃくそカッケーです(笑)。




その後ガソリンを補給して準備を終わらせました。

という訳で、
こんなに短いインターバルで走りに行く事はこれまで無かったのですが、
前回の走行で、
まるでバイクの中に手足が伸びていくようなバイクとの一体感が味わえて、
私はZ400でミニサーキットを走る事が楽しくて楽しくてたまらないという状態で、
その気持ちを抑える事が出来なかったので、
今月は2回も走りに行く事となりましたが、
そんなこんなで、
次回の走行も命の洗濯をかましたい所存です。(^^)

やっぱバイクは走ってナンボ、
つーか攻めてナンボだ!(笑)


ホットメルトチューブ


2019年12月14日 M.S.L.HOBBYで29回目の走行


Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved ページのトップへ