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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023) > 2023年4月17日

ディスクローター交換他



前日のレポートでは、
ヘッドライトの配線をかますとほざいておりましたが、
得意の気まぐれにより(笑)、
足回りをイジる際にホイールを外したり取り付けて、
その後タイヤ交換でまたまたホイールを外すのがバカっぽいという事で、
ホイールを外す事優先にて、
この日はバイクをイジる事に致しました。




その前に、
注文しておりました、
『アールズギア フルEX専用サイレンサーステー ブラック』
というのが届いたので、
これがアクラのフルエキに使えるのかテストする事に致しました。




とりあえず使えました。

ちなみに、
色々な所からZX-25R用としてマフラーステーが販売されてますが、
私は削り出しパーツが大好きなので、
単に見た目のカッコ良さと、
削り出しパーツだと言うのに、
11,000円(税込)という安さにも惹かれて購入してみました。

マフラーがアールズギア製ではなく申し訳無いですが(笑)。




ポン付けとはいかず、
元々はアールズギア製のフルエキ専用品なので、
カラーを挟んでの装着で、
ここの部分がみっともないからと、
その内にまたまた気まぐれで別のステーに変えるかもです(笑)。

まーとりあえず、
ノーマルのタンデムステップとか付けておきたくないので、
これで精神衛生は保たれたという調子でしょうか(笑)。




それから、
カウル付き車のカウルを剥ぎますと、
カウル内に有る色々な電装パーツの処理が悩ましいものなのですが、
ZX-25Rも御多分に漏れず、
転倒センサーとメーターECUが有って、
それらの取り付け場所を確保する必要が有り、
特に転倒センサーは水平も保たなければならず、
これまた悩ましい存在ですが、
ヘッドライトに取り付けるメーターステーには、
それを狙った訳ではなく、
単に軽量化及び見た目のカッコ良さで穴をボコボコ空けていた事が幸いして、
そのステー部分にタイラップで装着する事が出来ました。




ZX-25Rの電装パーツはそれ程大きくなかったのが良かったという感じですが、
以前ファイター化したCBR400RRなどは、
もう色々テンコ盛りで大変だったので、
それを思うと楽勝気分でした。(^^)




ヘッドライトを含んだ状態だとこんな感じです。




その後、
前後共にステンメッシュホースに交換する予定だったので、
ABSユニットを介す事から外すのがメンドクサイ、
ブレーキホースを外す事に致しました。

という訳で、
↑はフロントのブレーキホースを外した時のショットです。




↑は、
長い長い鉄パイプが途中にあるリアのブレーキホースを外した所です。

ちなみに、
ホースを外す際に邪魔になるだろうと、
先程テストで装着したサイレンサーは、
"掘った穴埋める"ライクに取り外しちゃってます。




ホイールを外したので、
以前にZ400に流用で使っていた、
Z900RS用の大径化されたφ320のディスクローターを、
事前の私調べ(笑)にて、
ZX-25Rにも使えそうと踏んでいたので、
こちらに交換する事に致しましたが、
以前、
シュアラスターのゼロフィニッシュをホイールに直接噴いた際に、
ミストがローター部分に付着した疑惑が有って、
ちょっと気分が悪かったのと、
フツーに生徒会というか教科書ライクにて、
キャリパーやパッドが変わるからと、
ローター部分だけを事前に取り寄せておきました。

でもって、
さすがのワークスエキスパンドという事で、
このローター部分だけで48,400円(税込)と、
涙ちょちょ切れモードという感じです(笑)

ちなみに、
サンスターさんがZX-25R用として売ってる、
フツーのプレミアムレーシングは、
お値段49,500円(税込)と、
あまり価格差が無いです(笑)。


サンスターさんのプレミアムレーシングの商品ページ




↑は、
事前の交換した際の画像で、
左側のそれまで使ってたやつは、
6mmも厚さが有るというのに、
だいぶ焼けちゃってます。

自分はスパニッシュ(スペイン人)のmotoGPライダーレベルにて、
ブレーキを酷使するからでしょうか(笑)。

ちなみに、
ZX-25Rのノーマルのローターの厚さは4.5mmなので、
ミニサーキットでブレーキを酷使する私的には、
熱容量が増してだいぶ安心です。(^^)




という訳で、
早速ZX-25Rにワークスエキスパンドを装着してみました。

ちなみに、
ZX-25Rに乗ってる方々のカスタムのレポートを拝見致しますと、
フツーの盆栽ライクにキャリパーを交換する方が多い印象ですが、
トーシロの方には気付かないという調子にて、
かと言って性根の悪いニヤリストという訳でも無く(笑)、
私は質実剛健スタイルにて、
本当に"効き"、
及びブレーキのオーバーヒート対策を求めて、
ローターの大径化でかましたいと思います。




リアのホイールを外すに当たって、
ノーマルのチェーンは使わないので、
無慈悲にぶった切りました。




ZX-25Rのリアのスプロケットは、
50Tと、
固定資産税がかかりそうな大きさです。




こんな大きなスプロケットが鉄製だと、
さぞかし重いだろうと思いましたら、
案の定1,242グラムと、
約1.2キロも有りました。




そして、
事前に取り寄せておりました、
サンスター製の軽量タイプのスプロケットの重さを量りますと、
たったの316グラムしかなく、
この部分だけで926グラムも軽くなっちゃいました。

ちなみに、
サンスター製のZX-25R用のリアスプロケットには2種類が有って、
フツーのやつですら13,200円と、
昨今の事情からだいぶ値上がりしているようでビビりましたが、
この軽量化タイプは、
更に16,500円と、
スプロケットは8,000円位が相場という感覚だったので、
2倍位するお値段に更にビビりましたが、
このデザインを見たら思わず背伸びしてしまったので、
人間というのはつくづく愚かな生き物です(笑)。




という訳で、
ちゃちゃっと取り付けてみました。

軽量化による性能向上もさる事ながら、
肉抜きの感じでカスタム感がだいぶ醸し出されています。

あーあと、
ナットは当店で販売しております、
『軽量アルミリアスプロケットナットキット10mm(黒)』を使い、
その部分も更に軽量化してみました。

ちなみに、
こちらはアルミ製のナットという事で、
Z400のお下がりは使わず、
迷わず新品を投入しております。




外装と前後ホイールがない事で、
だいぶスケスケ状態になっておりますが、
まだ1ミリも走ってないというのが我ながら笑えます(笑)。




軽量アルミリアスプロケットナットキット





2023年4月22日 カフェファイター完成


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