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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023) > 2023年7月4日

リアブレーキホース交換他



この日は、
キズが入ったナンバープレートの再発行の手続きをする為に、
午前中は陸運局に行きましたが、
普段人類の皆さんと対面で対話する事が殆ど無い為、
陸運局の方と事務的な会話を少ししただけで人間回復しましたが、
どんだけ世捨て人なんだという調子です(笑)。

でもって、
ナンバー自体はたったの570円で、
約1週間後に新しいナンバーが出来上がるという事で、
こんなに安上りなら、
バンバンナンバーを破損しても大丈夫だなと最初は思いましたが、
陸運局に2往復するのに仮に2時間かかったとして、
私の時給をツェーマン(いーちまーんえーん)と割と低く見積もっても、
費用はデーマン(にーまーんえーん)もかかる計算になるので、
そうした見えない隠れコストまで考えますと、
やっぱりおいそれとは破損は出来ないと思いました(笑)。




午後からは、
愛車をイジる事に致しました。




という訳で、
ちゃちゃっと外装を外した所です。




エアクリーナーボックスも外したので、
この機会に1本だけでもプラグの焼け具合を見てみようと思ったのですが、
手持ちのプラグレンチがどれも使えず、
わざわざサービスマニュアルで確認致しますと、
外すには14mmのプラグレンチが必要なようで、
それは持って無かったので断念する事になりました。




しかし、
本来の目的は、
以前にカプラー類をフレームの内側に隠した際にやり残してしまった、
このコードをフレームの内側に追いやる事でした。




とりあえずカプラー類を外した所です。




それから、
ZX-25Rをファイター化するに当たって、
車体が納車されてから長さを計って発注しているとタイムラグが出来るという理由と、
リアはABSが付いてないと危ないという事で、
リアは納車前にZX-25R専用の既製品のリア用のステンメッシュホースを取り寄せ、
そちらを装着していたのですが、
結局この日に至るまで、
リアブレーキを制動目的で使う事は、
サーキットは言わずものがなで、
ストリートの、
それも路面がウェットの時ですら1度も無かったので、
リアのブレーキホースは、
マスターとキャリパーを直結する短いものに交換する事に致しました。

という訳で、
↑はあらたに取り寄せたブレーキホースやバンジョーボルト類です。




ホースを外し、
ABSユニットにはメクラ栓をしましたが、
フロントのホースを外した際に、
メクラ栓はノーマルのバンジョーを使っていたようで、
リアもそうすれば安上りだったと後で気付きました(笑)。




それから、
既製品のキャリパー側のバンジョーは、
30度に曲がっていた上に更に車体側にひねりも有って、
キャリパーを取り付けているボルトに対して工具も問題無くアクセス出来たのですが、
今回20度だけ曲がっているバンジョーで取り寄せた為、
そのままでは工具がアクセス出来ず、
仕方が無いのでバンジョーとキャリパーの間に3枚ワッシャーをかまして棚上げする事で、
工具がアクセス可能な状態と致しました。




クーラントの色を赤くしていたので、
ブレーキオイルも赤くしなくてはいけないという掟をしばらく破っておりましたが、
「リアブレーキのホースを交換する時でいいや〜」
と思って放置しておりました。

しかし、
ホースを交換したので、
ちゃんと掟に従ってブレーキオイルも赤くしましたが、
「コーディネートはこーでねーと」
と言った調子です(笑)。




リアのブレーキホースを交換した事で、
ホースを留めるバンドを取り付けていた板も外し、
前述のハーネス類もフレームの内側に通した為、
だいぶスッキリすると共に、
ノーマルのカウル付きのZX-25Rでは成し得ない、
トレリスフレームの利点を最大限に生かした、
エンジンの冷却効率も高まりそうです。




以前はこのフレームの穴の部分から、
スパイラルチューブを巻いたステンメッシュホース2本が見えていて、
それはそれでモビルスーツっぽくて絵的に面白かったですが、
ホースが無くなり更にスッキリ致しました。




リアのブレーキオイルを赤くしたので、
次にはフロントも赤くする事に致しました。




緑色に赤色が浸食中です。




という訳で、
フロント側も赤くして、
クーラントとブレーキオイルの色が " おそろ " になりました。




それから、
Z400の時はサーキット走行の際はキチンとフェンダーレスキットを外して走っていたのが、
ZX-25Rでは取り外しを横着していたのは、
ETCが有ったからというのが理由だったのですが、
今回の転倒でナンバーにキズが入って懲りた事から、
ETCを使うリアリティーも殆ど無い事と併せ、
ETCは外しちゃって、
サーキットを走る際は、
今後はちゃんとフェンダーレスキットは外す事に致しましたが、
ETCのアンテナはガソリン100cc位の重さしかなさそうなので、
そのまま付けっ放しと致しました。

でもって、
この日は時間切れという事で、
とりあえず外装を戻すのは後日に回す事と致しました。


2023年7月7日 リアブレーキレスのテスト&記念撮影


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