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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023) > 2025年5月31日

M.S.L.HOBBYで83回目の走行



ここ2年は、
6月3日のお誕生日にM.S.L.HOBBYに走りに行く事がデフォ化していた為、
今年も6月3日(火)に走りに行く予定だったのですが、
生憎の雨予報という事で、
一昨年(2023年)の9月9日以来、
珍しく土曜日にM.S.L.HOBBYに走りに行く事に致しました。

ちなみに、
野上さんは革ツナギをシャーリング加工に出すとの事で、
6月3日は無理という感じでしたが、
土曜はフツーにお仕事という事で来れず、
同じZX-25Rを駆るKさんは、
先日の転倒の後遺症で、
安静にせよというドクターストップがかかってしまい、
カワサキプラザ宮崎ワークス勢の中では、
『秒単位でタイムが縮む星人』のお2人はお休みで、
『コンマ1秒単位でタイムを縮めるのも大変星人』たる、
私だけでの走行で、
視聴者様に対しては、
車載カメラの前で転ぶ役者がおらず恐縮です(爆)。

という訳で、
↑は朝の積み込み後の様子です。




お通じを良くしようと、
ここの所ディナーに銀シャリを一合食べていたせいか、
この週の水曜日には体重が50キロを超えてしまっていたので、
翌日から朝ごはんと炭水化物を抜いてダイエットした所、
走行当日の朝には、
現役時代のテツヤ・ハラーダ選手と同じ、
48キロ台まで体重を落とす事が出来ました。

言いたい事としては、
自己ベスト更新に向けたストイシズムをいかんなく発揮しております(笑)。

ただ、
いつもは夕方に体重を計っているのですが、
普段の体脂肪率は大体12〜14%なのが、
朝だったせいか、
体脂肪率は16%も有り遺憾の意です(笑)。




ハイエースのレンタカーを借りてM.S.L.HOBBYにやって来ました。




が、
ゲートはまだ閉まってました。




時刻は6時29分で、
ちょっと早すぎたかもですが、
空前のロードレースブーム生き残り世代と、
気がみじけー江戸っ子気質のハイブリッドなので、
この性分は変えようが有りません(笑)。




しかし、
ものの数分後にはオーナーがやって来てゲートオープンしました。




しばし談笑した後、
オーナー氏は田んぼを見に行かれました(笑)。




こんなに早く来る人はなかなか居ないようです。




サーキットのホームページのみんなのタイムというページにエントリする際、
前回は愛車の写真を撮影するのを失念していたので、
今回はしっかり撮影してみました。




↑を実際のエントリに使おうと思います。(^^)




リアタイヤは逆履きから正履きにひっくり返してきました。




Kさんが使用しているノジマ製のリンクプレートを、
お勧めした張本人の私も装着してきました。

典型的な『後出しジャンケン』ライクに(笑)。




リアの車高を10mm上げたので、
フロントフォークの突き出しは、
20mmから10mmへと10mm減らしてきました。




前回左側にオフセットしていた車載カメラは、
中央に戻してきました。




↑は、
乗車1Gでの残ストで、
10mm位沈んでる感じです。




左斜め後ろからの記念撮影。

タイヤは4回目にして前後共に『正履き』になりました。

ちなみに、
CBR250RR(MC51)やCBR250Rなどの250ccのバイクと同じサイズなのですが、
4気筒のZX-25Rですと、
フロント110にリア140のタイヤは、
だいぶソイホー(細い)に感じます。

でも、
個人的に全く不満がないどころか、
まるで父親にとっての娘くらい、
むしろこのサイズを溺愛しています(笑)。




タイヤウォーマーを巻いた所。

これまでに対して重心は約10mm上がっているので、
倒し込みは軽くなりそうです。

あと、
暖気してる時に、
ラムエアダクトに手を当ててレーシング(空吹かし)してみますと、
手が穴に吸い込まれて、
モノスゲー空気を吸ってる感じがしました。




私以外誰も居ません(笑)。




1人でコースの下見と掃除をかましに行く事にしましたが、
この場所を陣取ると、
丁度コースに降りる為の階段が有って便利です。(^^)




前回第1コーナーのイン側に咲いていた花は、
誰かの呪いで枯れてました。




前日まで雨だったので、
裏ストレートエンドの立ち上がり部分の、
丁度ライン上にウェットパッチが有りましたが、
走る時には乾きそうです。




インフィールドの2個目の左コーナーに、
恐らくエキパイのフランジ用っぽいナットが落ちてました。




インフィールドの短いストレート部分のアウト側は、
前日の雨で流れて溜まったと思われる、
ゴムのカスの塊が有りました。




コースを歩いた後、
前述のナットはコンプレッサーの脇に置いておきましたので、
心当たりの有る方は持って行って下さい。(^^)v




最終コーナー手前の右コーナーは、
まだ日陰です。




第1コーナーのウェットパッチは乾きました。




左の第2コーナーのイン側にあまりバイクを寄せますと、
舗装してない部分と舗装している部分の段差にぶつけて、
バンクセンサーが取れてしまう事が多いのですが、
それの対策をかましています。

1980年代のツクバ地方選手権ノリのやり方で(笑)。




律儀に8時から1本目を走る事にしましたが、
気温は19.9℃で、
路面温度は22.9℃でした。




私はホームストレッチにて4速まで入れていて、
1本目は、
第1コーナーをそのまま4速で突っ込むというのを試してみましたが、
突っ込み過ぎになってしまい、
うまくいきませんでした(笑)。

でもって、
これまで通りの3速で進入すれば、
40秒フラット付近では走れ、
1本目のベストは39秒923と、
ギリでサブ40出来ました。




ちなみに、
後半の14周目にも39秒台を出せてましたが、
最終コーナー手前の右コーナーは日陰だったせいか、
ここでフロントが流れる事が有り、
路面温度のせいか、
タイヤがお亡くなり気味なのか、
あるいは両方か、
と言った気分でした。




本当に誰も居ない中1人で走っていて、
「どんだけ非コミュだよwww」
と言ったイキフン(雰囲気)です(笑)。




残ストはこんな感じで、
スケールを当てた大体の目視測定にて、
22〜23mm位沈んでいるようで、
乗車1Gの約10mmを差し引いて、
12〜13mm位沈んでいるようですが、
そんなこんなで、
残ストは十分に有る感じです。




その後、
前回お会いした黒いGSX-S125氏と、
お仲間のRC8氏がいらして、
お2人はこの週の水曜日にも走りに来たとの事で、
この日でM.S.L.HOBBYは3回目との事でした。

でもって、
以前お会いした時は、
シェイクダウンという感じで、
純正タイヤでいらしてましたが、
我々カワサキプラザ宮崎ワークスが帰った後、
裏ストレート手前の右コーナーにて、
スリップダウンで転倒してしまったとの事でした。

でもって、
現在はQ-LITEに履き替えてきたそうですが、
Q-LITEは野上さんがボロカスに言ってたので、
GSX-S125氏にもその旨を伝えましたが、
伝えた後で、
「走る前に不安になるような事を言って申し訳有りません」
と私は謝罪しましたが、
これまた典型的な『後出しジャンケン』で、
自分で自分に対して苦笑してしまいました(笑)。




私自身生まれて初めて拝んだ、
まるでツチノコに匹敵するレベルにて、
相当に珍しいKTMのRC8です。




ノーマルだと電制は何もないとの事ですが、
後付けでクイックシフターを装着されていて、
ストリートだとその具合が良く分からないので、
サーキットで試したいと仰ってました。




ヘッドライトは外し、
レーサー化されたGSX-S125に巻いているタイヤウォーマーは、
RC8氏からの借り物で、
リアは200サイズに対応しているモノを使ってる為、
だいぶブカブカ調だとオーナー氏は笑顔で語ってました。(^^)




2本目は9時から走る事にしましたが、
気温は22℃で路面温度は30.9℃と、
最高なコンディションです。




すると、
前回の自己ベスト更新に引き続き、
更にタイムを縮めて、
39秒262という自己ベストを出す事が出来ました!

やったー!\(^o^)/

また、
もう殆ど39秒台コンスタントで走れていて、
39秒262のベストの次の周は39秒308を出している為、
それ程フロッグ(まぐれ)感も無い感じなので、
自分に自信も持てました。(^^)v



↑は、
ベストを出した前後6周の車載動画で、
前回に引き続き、
BGMはノリ良くラムシュタインにしてみました。(^^)

ちなみに、
ミニバイクの方達に対しては言わずものがなで、
単気筒や、
あるいは2気筒の中型スポーツに乗る方ですら、
デフォルトは『U字』工事スタイルだと思われますので、
私の『V字』スタイルは、
全く参考にならないどころか、
むしろ反面教師にした方が良さげです。

お約束にて、
「ごめんねごめんねー」(笑)。




判を押したかのように、
残ストは1本目とほぼ同じです。




そろそろ他の方達も走り出したところ、
私は3本目も単独走行にて、
10時頃より走り始めましたが、
気温は23.4℃で、
路面温度は37.1℃と、
少し路面温度が上がってきたので、
前後共に5kPa空気圧を抜いておきました。




すると、
まだ日陰だった1本目にフロントが流れた右コーナーは、
日陰ではなくなってもちょいちょい流れるようになり、
単純にフロントタイヤがお亡くなり気味になった感触で、
更にはリアもズルズルくるようになり、
" タマ切れ " と言った調子にて、
ベストは39秒770というタイムしか出せませんでしたが、
奢り高ぶりを許して頂ければ、
40秒を切る事で、
以前なら小躍りするタイムも、
39秒台の住人になりますと、
39秒台後半のタイムは、
「ゲロ遅」
と言った気分で、
言いたい事としては、
アリストテレスというオッサンが無責任に語っているように、
「人間の欲望には限りが無い」
と言った事でしょうか(笑)。




3本目にコースインして割とすぐに、
ホームストレッチで結構大き目の虫か何かがバイザーに激突して、
視界も狭くなるレベルでちょっとビビりました。




雨上がりという事で、
路面的にはグリップ感が希薄で、
更にはタイヤもお亡くなり気味で、
実際に前後共にズルズルきていたのですが、
リアショックのスプリングを交換し、
車高を上げた事で、
ズルズルしている最中も車体は非常に安定していて、
恐怖感を全然感じないどころか、
むしろノリが高まってプチゾーンに入る感じで、
この日の走行は、
これまでのZX-25Rでの走行では、
否、
これまで乗った全てのバイクの中でも、
人生で一番気分良く走れた感じです。(^^)




RC8氏がバイクをトランポからおろしたので、
私が帰った後に走らせたのかもしれませんが、
残念ながら、
私は走っている姿は拝めませんでした。




10時半頃には、
ちゃちゃっと帰り支度を終わらせてしまいましたが、
こんなタイスケで走ってる人は他には居ない感じです(笑)。

ただ、
自己弁護すれば、
恐らくこの後は路面温度が40℃を超えたのではないかと思われ、
自己ベストを出すに当たっては、
パーペキなタイスケだったと自負しております。(^^)




他の方達は、
むしろこれからが本番みたいな時間に、
私は帰る事に致しました(笑)。




帰りにトイレに寄ったら、
若くて可愛らしい女性がトイレの掃除をされていて、
その女性のクルマにワンちゃんが居て、
こちらも可愛かったでした。(^^)




霧島のSAでは、
フツーサイズのカレーライスを食べました。




サーキットの帰りの無礼講にて、
マンゴーアップルミックスのソフトクリームも食べました。




↑は、
霧島のSAからドクターストップがかかっているKさんに結果報告した時の、
SMSでの対話で、
最後のメッセージは宮崎に戻ってきてトランポに給油している時に返信しましたが、
その直後にカワサキプラザ宮崎さんまで結果報告しに行ったら、
丁度野上さんとKさんが談笑していて、
ドヤ顔で39秒262の自己ベストを自慢しました(そのまんまw)。

ちなみに、
Kさんは愛車のZX-25Rをカワサキプラザ宮崎さんまで引き取りにいらしていたようで、
KさんのZX-25Rは、
とりあえず走れる状態になっていて、
フロントタイヤには新品のディアブロスーパーコルサV4のSC1が入ってました。




おうちに帰ってきてから体重を計りますと、
朝には48キロ台だった体重が、
カレーライスと、
私は普段は乳製品と白砂糖は禁止しているにも関わらず、
無礼講で食べたソフトクリームが災ったのか、
またまた49キロ台に突入していて、
自己ベスト更新を喜んだのも束の間、
『邪食』の恐ろしさを痛感しました(笑)。

そして、
みんなのタイムに更新したタイムを申請したところ、
6月2日の月曜日には反映されました。

という訳で、
M.S.L.HOBBYでは、
職業ライダーが単気筒のレーサーやモタードを持ち込んで、
37〜38秒台で走っているので、
トーシロライダー、
及び4発のZX-25Rで38秒台で走るのが本来の私の目標なので、
今後は38秒台に向けて精進したい所存です。

ちなみに、
これを書いている6月3日は、
私の58歳のお誕生日ですが、
還暦まであと2年となったので、
38秒台を出すタイムリミットも、
あと2年として頑張りたいです。

老体にムチ打って(笑)。


本日のベストタイム(右周り新コース)
39秒262(ベスト更新)
(それまでのベストタイム【ZX-25R】 39秒435 2025年5月13日)

走行前の距離:7,316km
走行後の距離:7,348km
走行距離:32km


今回の走行で良かった事(個人的な備忘録)

・39秒台コンスタントで走れた
・39秒前半のタイムも出せた
・車体が非常に安定していて安心感が高かった
・車高が上がってヒザが何かにひっかかるリスクが下がった
・裏ストレートエンドで今までより奥まで突っ込むと立ち上がりが楽になった


今回の走行で悪かった事(個人的な備忘録)

・タイヤが前後共にお亡くなり気味だった
・スロットル開度が大きくワイドオープンがやりにくいとあらためて思った


今回の良かった事(個人的な備忘録)

・久々に土曜に来て高速代が安かった
・土曜日は鹿児島の下道がすいていて走りやすかった


今回の悪かった事(個人的な備忘録)

・特に無し


次回までにやるべき事(個人的な備忘録)

・タイヤ交換
・ワイドオープンしやすいようにハンドルを一文字近くに広げる


次回に心がける事(個人的な備忘録)

・裏ストレートエンドは曲がる事よりも止まる事を意識する


2025年6月11日 ハンドルをジャーマンっぽくカスタム


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