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TSR製可倒式ペダルに交換



転倒により曲がったボルト等を発注する際に、
同時に発注していたのですが、
問屋さんを経由する為に少し時間がかかっていた、
TSR製の可倒式のペダルが届いたので、
大したネタではなく恐縮ですが、
この日はそちらのペダルへの交換をかます事に致しました。

また、
クラッシュプロテクターは、
転倒して削れても、
次の走行までに間に合わないという事がないよう、
自動的に新品の在庫を持つようにしているのですが、
そんなこんなで予備のプロテクターも同時に届きました。

言いたい事としては、
「備えあれば憂いナントカ」です。(^^)




前ボケになった画像で恐縮ですが、
こちらのTSR製の可倒式のペダルは、
以前乗っていたZ400でも愛用していたものの、
Z400の売却時に手放してしまいました。

そして、
以前所有したモノを手放した後は、
『黒』のラインナップが消えて、
『銀』しかラインナップに無くなったので、
「手放して失敗した!」
と憤っていたものの、
久々に確認してみますと、
『黒』のラインナップも復活していて、
命拾いした思いです(笑)。

つーか、
壊した訳でも無いのに、
同じモノを2回買うとか、
毎度の「掘った穴埋める」という感も否めませんが(笑)。

ちなみに、
お値段はペダルごときに11,000円(税込)もして、
かなりの高価格ですが、
TSRさんのクォリティーで作られていて、
作りは最高なので、
高いと思う分は、
TSRさんのレース活動に対する応援とでも考えれば、
納得の価格だと個人的に考えています。(^^)


TSR製可倒式ペダルペグセット・ブラックの商品ページ




付属のボルトは使用せず、
手持ちのM6で首下が10mmの六角のボルトで取り付けました。

そして、
13mmのスパナと、
ボルトはフツーの六角レンチだとフレームに当たってしまう為、
ピアスボールレンチを使い装着しましたが、
このレンチはこうした場所が得意で、
柄が長く力も入るので、
持ってると非常に便利です。(^^)

ちなみに、
↓で販売もしてますのでシクヨロです。(^^)v


ピアスボールレンチ(5mm×6mm)




という訳で、
ちゃちゃっと取り付けました。

おおっ!
どちゃくそカッケー!




手で倒すとこんな感じで、
手を離せばスプリングで元に戻る感じです。

なんて素晴らしい作りなんでしょう。(^^)

田舎のガキが大好きな、
切削痕が有るクソダサいアルマイトパーツなんかよりも、
ロードレース直系の、
こうしたパーツの方が個人的にゾクゾクします(爆)。

もっと言えば、
バイク乗りは、
ナップスの駐車場とか道の駅に停まってるカスタムバイクなんぞシカトして、
サーキットのパドックでレーサーを観察し、
それに憧れて下さい(笑)。

「それは、
月を指し示す指のようなものだ。
指ばかりに気を取られていると、
月そのものを見失ってしまう。」と、
ブルース・リーが教えてくれているのですから。






ストリートツーリング勢の中には、
『絶対に転倒してはいけない教』の信者も多いですが、
「家に帰るまでが遠足」のツーリングでは、
その宗教の教えも正当性が有ると私も思いますが、
自走ではなく、
バイクをトランポで運んで、
「転ばない事」ではなく、
「速くなる事」がトッププライオリティー(最優先事項)のサーキット走行では、
転倒は成長過程においてサーキット野郎が支払うべき当然の会費なので、
クラッシュプロテクターや可倒式のペダル等の装備は、
転倒を前提にした人類の英知だと思われます(大袈裟w)。


2025年10月30日 ストリート仕様化&プチツーリング


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